山田優が投稿した画像に物議…「WAR」の文字に「不謹慎」の声も
モデルで女優の山田優(31)が8月12日の夜、自身のインスタグラムにて私服のコーディネートを披露した。しかし、この写真が「不謹慎」だと物議を醸している。
モデルだけあって、定期的に自身のコーディネートを紹介している山田優だが、今回は小物にフォーカスをあてた様子の写真を投稿。ところが、手にしているクラッチバッグに大きく「WAR」の文字が描かれていたことから、安保法制や世界情勢はもとより「間もなく終戦70周年を迎える時期になぜ?」と不快感を表すコメントが続出したのだ。
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この時期というのは配慮が足りない?
「warsってロゴやだなぁ」
「戦争だなんて…。しかもこの時期に…」
しかし、写真に添えられたブランド名から商品を調べてみると、このロゴの全容は「WAR IS OVER」。つまり「戦争は終わった」と、むしろ平和的なメッセージであることがわかった。しかし、それでもWARの単語がインパクトになった写真であることには間違いなく、それをこの時期のタイミングで掲載するというのは配慮の足りない行為だかったかもしれない。
しかし、この写真にまつわる“ざわつき”は、戦争にまつわる件のほかにもあった。実は、この投稿についたコメント約60件程(投稿より3時間後の現在)のうち、なんと半数以上がスパムコメントだったのだ。フォロワー数の多い人気芸能人ほどスパムに便乗されるとはいえ、この尋常ではない集中攻撃に狼狽するファンもみられた。
「優ちゃんのコメント欄スパムしかない。優ちゃんも、警告してほしいな…コメしずらいよ!」
「なんでこんなスパムばっかり。全部通報!!!」
「スパム多すぎ!全部通報しました」
一方、当の山田自身のリアクションはというと、これについて触れる事もなくどこ吹く風。そんな山田に代わってファンらが怒り、せっせと対処にあたってくれている状況だ。先述のWARの一件にしても、すぐにメッセージの全容を挙げてフォローにまわるファンもみられた。どちらの件に関しても、芸能人であるからこそ取沙汰された問題であるが、こうした頼もしい“親衛隊”がいるからこそ、山田も安心してSNSを続けられるといったところか。
(文/勝山薫)