加護亜依「シモの筋トレしてます!?」ファンもドン引きの衝撃発言連発

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加護亜依オフィシャルブログより
加護亜依オフィシャルブログより

 加護ちゃんのこれからはどこに向かうのか──。28日にフジテレビ系列で放送されたバラエティ『ダウンタウンなう特別企画 お悩みハシゴ酒SP』に出演したアイドルグループ・モーニング娘。の元メンバー、加護亜依に注目が集まっている。

 ダウンタウンの2人と坂上忍に芸能人が悩みを相談するという内容のこの番組に、加護亜依は今年の6月に離婚をしてから初となるテレビ出演を果たした。

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今までのスキャンダルを赤裸々告白

 加護はまず、松本に対して「何かの番組の時に、のんちゃん(辻希美)が出てたんです。(中略)その時に、『お前(辻)だけやな、勝ち組は』って言って、私オンエア見てたんですけど、その他の皆はじゃあ負け組ってことですよね? ってなると何か、私負け組じゃないですか、イメージ的に悪いじゃないですか」と、以前松本が日本テレビ系で放送されたバラエティ『ダウンタウンDX』内でした発言と、自らのイメージについて問いただすと、松本は「まあそうね、今ジャンケンぴょん! しても勝てないやろね」と、加護が以前在籍していたユニット・ミニモニ。の代表曲『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』になぞらえてその印象を語った。

 続いて、加護が「どうしたらこう、勝ち組になれるのかなと思って」と松本に聞くと、松本は「まず一つ言っていいですか。テレビ必死に観過ぎ」と、茶化した上で、「アイドルの女の子ってやっぱなかなか難しいよね。やっぱこう、若い時に一回ばーんと、目いっぱい花が開いちゃうでしょ。で、こう……どううまく枯れていくのかっていうのが」と、アイドルが全盛期を過ぎた後の難しさについて言及。続いて坂上が、「なんであんなに問題がでるの?」と、加護が過去に起こしたスキャンダルの多さを指摘。

 まず、加護が18歳の時に起こし、さらにその謹慎中の19歳の時点でもう一度起こしたことで、当時所属していた事務所を解雇されるに至った喫煙騒動について、浜田が「これどうなの?」と問いただすと、加護は「これあの、実はよく見てもらうと、タバコ吸ってる写真ないんですよ。1回目の18歳の時は、たまたまお友達とお茶をしてたんですよ。そしたら横に、スタッフさんみたいな業界系の人たちが現れて、その時になんか変だなって思いながらも、友達たちがタバコを吸ってたんで、『ちょっと一本吸ってみ』ということで、パッて見たらビデオだったんで」と、スッパ抜かれるまでにかなり不自然な流れがあったことを告白。

 浜田がそれに対し「じゃあ吸ったん?」と核心をついた質問をすると、「あのね、吸ったの」とあっけらかんとその事実を認め、周囲の爆笑を誘った。さらに、謹慎中にもう一度吸った件に関しても、「これもタバコを吸ってる写真はないんですよ」としつつ、「2つ目(の騒動で)も吸いました」と喫煙していた事を暴露し「(吸っていたのは)バージニアの1ミリです。(中略)だから、1ミリだから……」と発言。「そういう問題じゃないです!」と坂上にツッコまれることとなった。

 続いて、加護が23歳の時に44歳の飲食店経営者と結婚したことや、同時期にAVのオファーがあったという報道についての話題に。坂上の「どういう事?」という質問に対し、加護は「何かAVとか、ちょっと脱ぐ仕事のお話が多くて。(中略)元々は何かその、映画の出演のオファーが来て、脱ぐシーンもあるけれども、加護は脱がなくてもいいよっていう話だったんだけれども、結果、すごいそういう、本当のそういうポルノ映画だってことがわかって、ギリギリまで受けるって言ってて、危なかったです」と、すんでのところで断ったものの実際にポルノ映画からのオファーが来ていたことを明かした。

 さらに、今年の8月に事務所から独立しフリーになった事という加護は「ずっと給料制だったんですけど、ずっと活動してなかったのにお給料をもらっているのも悪いなと思って」と、独立の理由を明かし、円満退社である事を強調。芸能界の仕事を続けていく意思はあるものの「これからどうしていこうかなって」と、今後の活動に不安がある事をのぞかせた。

 それに関して、松本は「マジメにちゃんとしないといけないって頑張り過ぎてるのが裏目に出ている気が俺はして。(中略)それは矢口さんにも俺は言えてると思うんだけど、(復帰して)出てきた時にもっと素で出てきたら、今もっと広がってるはずなのに。なのに、出てきた時に『やっぱり私は健全です』みたいな、また真面目に戻そうとしたから……。世間はそんな簡単じゃないやんか」と持論を展開しアドバイスした。

 だが、ここから加護が珍解答を連発。松本や坂上から、シモが緩いのかと聞かれると、「それは筋トレしないといけないって(聞きました)。おしっこする時に、クッてやんなきゃいけないんですよ」と、完全に意味を履き違えた回答をし、ダウンタウンと坂上は爆笑。「そうじゃなくて、何かこの人ふわ~っといいなと思ったら寝ちゃうとかさ」と坂上が質問の意図を説明すると、「絶対にない。私焦らして焦らして焦らすのが大好きだから」と発言し、「結局やってるよ!」と松本がツッコむなど、その天然ぶりを披露。

 そんな加護に対し、松本が「今日とか、僕は面白いと思うよね。今日こうやって、出てきてくれたことは、何かすごい……タレントとしてのサービス精神みたいものが。勇気あるから」とそのキャラや、番組に出てきたことを評価した。

 最後に、坂上が「今後どうしていきたいですか?」と聞くと「やっぱりちょっとダークなイメージを撤回したい」と目標を語ったが、ここでも「お芝居出来るんですよ」「英語はちょっと喋れるんですよ」などと、何故か自信満々のアピールを繰り返し、松本に「その発言がバカ」と、終わりまでツッコまれることとなってしまった。

 この放送を見た視聴者からは「加護ちゃん、可愛いやんか」「飾らないところが好き」「好きだから頑張ってほしい」と絶賛する声もあるが、「くたびれた感じが場末のスナック」「誰だかわからなくなった」「僕が知ってる加護ちゃんじゃない」と、全盛期からの落ちぶれた姿にショックを受けているような意見も見受けられた。一時期は日本で知らないものはいないほどの知名度を誇ったアイドルの現状に、皆が様々な思いを抱いているということだろう。

 果たして、加護の今後はどこに向かうのか。松本が褒め称えたような、天然のおバカキャラという素を出すことで、再び露出を増やすことが出来るのか。テレビ業界関係者に話を聞くと、

「なかなか難しいんじゃないでしょうか。おバカキャラとして今からやっていくには27歳という微妙な年齢や、バツイチであるという経歴を考えても火が付きにくいと思いますし、今回のようなガチの珍解答をするような感じだと、危なくて生放送では使いにくそうだという印象を受けましたしね。だからと言って、一時期の杉田かおるのようなスキャンダル上等でズバズバものを言うようなおばさんキャラをやるには年齢も貫禄も足りませんし……もしかすると、今回の放送をもとに一瞬人気が出るかもしれませんが、芸能界で定位置を確保するのはちょっと厳しいんじゃないかと思いますね」

 と、残念ながら今後の加護が成功する可能性は低いのではないかとの予想が帰って来た。

 果たして、加護はこの関係者の見通し通りこのまま消えてしまうのか、それとも奮起して成功を掴めるのか、あるいは以前は断ったという脱ぎにも手を出してしまうような事態に陥ってしまうのか……。堕ちたアイドルの復活を願いながら、今後を見守りたい。

(取材・文/阿左美UMA)

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