清原和博「高校球児が刺青入れてもいい」豪快すぎる発言連発に物議 (2/3ページ)

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 続いて、松本が「金スマずっと見てて、1個どうしても気持ち悪かったのが、なぜお遍路してんのか、分からないんですよ」と、今年の4月に清原が約1年ぶりのテレビ出演を果たしたTBS系列のバラエティ『中居の金曜日のスマたちへ』で放送された、清原のお遍路について、何故やっているのか疑問を呈すると、浜田が「(覚せい剤を)やってる禊ぎとしてやってたのか、とか」と同調。

 それに対し、清原は「岸和田の家が、真言密教、高野山なんですよ。それで両親が2回(お遍路に)行ってるんですよね。だから両親が体悪くして、自分も時間余り過ぎてるし、一回はやってみたいなと思ってたんですよ」と、その理由を告白。勘違いされるタイミングではあったものの、まったくそれらの疑惑とは関係ないと主張した。

 上記のような様々な疑惑により、干されていた時期について、清原は「野球やったことさえも、清原じゃなかったらここまで騒がれへんのかな? とか」と、当時の苦しい胸の内を明かした。浜田が「やっぱりああいうことがあったときに、今まで周りに一杯おった人間がすーっといなくなるっていうのはやっぱあるわけでしょ?」と聞くと、「ありましたね。つい先日誕生日だったんですけど、(干されていた)去年、5通ぐらいしかメール来なかったんですけど、今年、見るのもうっとうしいぐらい。なんじゃコイツら! と思って。携帯投げましたよ」と、自らが逆境にあった際に離れていった人間が、再び人気を取り戻した時に寄ってきたことへの不快感を露わにした。

 そして再び、話は清原の野球界復帰の話に。浜田が、野球界に戻るのかと確認すると、清原は、今は野球が民法で放送されないために、関係者が仕事にあぶれていると現状を分析。松本が「また清原さんが(解説とか)やったら流れ変わるかも知れへんですよね」と問うと、「1回解説も新庄と2人でやったんですよ」と、変り者で有名な元プロ野球のスター、新庄剛志と共に解説をやった経験があると回答。

 浜田が「あそこまで行った人間が解説やって面白味はあるんですか?」と、解説という仕事のやりがいはどうなのか聞くと、なんと清原は「終わって早く遊びにいこうとしか考えてないですよ、この試合長っ、とか」と、空気を読まない問題発言を繰り出し、「飯食ってたら、女の子のいる店がちょっとタイトになってくるんで、試合終わったらそこに寿司を運ばせて直行して……」と、自らのナイトライフのスタイルを勝手に暴露。

 思わず浜田が「やめとけって!」とツッコミを入れる事態となった。そんな破天荒すぎる清原に対し、浜田は「監督やって欲しい」と今後について要望を出し、清原も特定の球団に対するこだわりはないとしながらも、「日本のお金持ちは沢山いると思うけど、日本の監督できるの12人しかいない」と今後の監督就任に意欲を燃やした。

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