【モー娘。対AKB48】ギャラ対決の軍配に意外な結末 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真は公式サイトより
写真は公式サイトより

 9月6日放送の『旅ずきんちゃん』(TBS系)で、矢口真里(32)が収入を告白するシーンが放送された。具体的な金額こそ明かされなかったが、共演者からは「ケタが違う」と驚きの声があがっていたことから、ネット上では「100万台ってことか」「そりゃ芸能界に戻ってくるわ」との意見が出ている。

 一度はアイドルシーンの最前線にいた矢口だけに、“功労金”も含めた金額と考えられるが、とはいえ現在のアイドル界の給与水準とは大きな隔たりがあるようだ。

「矢口が高給取りなのは、所属事務所の方針も関係しています。事務所が受け取ったギャラの何割をタレントに渡すのかは、それこそ事務所次第。モーニング娘。を輩出したアップフロント系は特にタレントの取り分が大きいことで知られる。今では見られなくなってしまった高額納税者番付がまだ公表されていた時代、モー娘。メンバーが何人も上位に食い込んでいましたからね」(スポーツ紙記者)

前田敦子、大島優子ですら薄給だった!?

 モー娘。メンバーが稼いだとされる一方で、興味深いのは現在のアイドルシーンの看板であるAKB48メンバーの薄給ぶりだ。芸能界ではつとに知られており、

「有名メンバーですら、ファミレスやチェーン店での食事が主だとバラエティで告白しているし、研究生に至っては交通費やレッスン費で赤字になってしまうことから、裕福な家庭でなければ在籍し続けることも難しいと言われています」(同記者)

 という状況のようだ。

 AKBグループで言えば、元メンバーだった前田敦子(24)や大島優子(26)らに関しても、決して巨額のギャラを得ていたというわけではなかったようだ。

「最盛期の前田や大島にしても、事務所から支払われていた金額は月給にして20~30万程度だったと言われています。ただし、トップメンバーの場合は家賃や光熱費など、生活にかかる費用の大半は事務所や運営が負担していたため、手取りのギャラは服や食事といった遊興費、また貯金などに充てられていたようですが」(広告代理店関係者)

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