『ハリポタ』のヴォルデモート卿、本当の発音はまったく違うことが判明

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『ハリポタ』のヴォルデモート卿、本当の発音はまったく違うことが判明

「ハリー・ポッター」シリーズの著者J・K・ローリングが、悪役ヴォルデモート卿の名前の発音がずっと間違えられていることを指摘した。同書籍シリーズの映画版でレイフ・ファインズ演じる悪役ヴォルデモート卿の名前は「Tを抜いて」発音すると実は以前もローリングは明かしていたのだが9日、ツイッター上で再びそのことについてコメントすることになったのだ。

●本当の発音は「ヴォルデモー」

 ことの発端はツイッター上であるユーザーが「いつも言うのを忘れてしまう『ハリー・ポッター』のトリビアなんだけど、J・K・ローリングによるとヴォルデモートの『T』は発音しないそうだよ」とツイートしたことで、これに対しローリングが「でもその発音の仕方をしているのは私しかいないことは確かね」とコメントを追加してリツイートしている。

 フランス語で「死の飛行」という意味を持つこの悪役魔法使いの名前の発音を間違えていたのは実際のところファンだけでなく、同作品の出演者たちも間違ってヴォルデモートと呼んでいたようだ。

 前述のユーザーとローリングの会話には「ザ・ダーク・ロード」と名乗るユーザーも便乗し「マグル(同作品の中で魔法を使えない人間という意味)は人の言うことを聞かないからな」とローリングへツイートし、自身が2010年に発した「私の名前はヴォルデモート。Tは発音しない。しかし私の名前を呼ぶではない、さもなければ私は暴力的になるからな」というツイートのリンクを添付していた。

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