元木大介 ラーメン店全店閉店の失敗にもめげず懲りずに「ホルモン店をやりたい」

学生の窓口

14日に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」(テレビ朝日)に、元野球選手の元木大介が出演。

元木の出演は2回目。前回は、「野球の王道からはずれちゃった」ことで出演。今回は、「経営していたラーメン店が全店閉店」したことで登場した。

引退後、サイドビジネスとして2012年にラーメン店"元福"を開店。元木の考えは甘く、"食器の種類が少なくて楽そう"という理由だった。

しかし、味にはこだわり、スープ作りには1年半の時間を要した。オープン当時のVTRが流されると、店頭は大行列。「店舗拡大を狙っている」と大口を叩いていた。

1号店はラーメン激戦区の御徒町をチョイス。
「スターだけの中で勝ちたい」という思いのほかに、合羽橋も近く食器がすぐに買いに行けるからと安易な考え。

しかし、厨房には家庭用の換気扇がひとつしかなくてとんでもない暑さで調理ができないほどで開店前からトラブルが起こっていた。それが発覚したのがオープン3日前。2日間で業務用の換気扇をつけ、クーラーも取り付け、シミュレーションなしでオープン。

だが、ひやかしで来店する人や、ネットに悪口を書き込む人もあったが、酷評と向き合ったが、店長に店を任したことで、スープの色が変わってしまい味も変化マズくなり、2号店は閉店。

さらに、1号店を移転し水道橋に3号店をオープンしようとしたが、「自宅が近いから」との理由で勝手に五反野に決められた。そしてその店も結局繁盛せずに閉店。

1号店オープンからたった4年3ヶ月で前店舗が閉店となってしまった。
「餅は餅屋」というように、自分のフィールド以外で成功するのは難しい。

さぞかし、店を経営することにこりごりしているはずだろうと思いきや、次なる目標は、「ホルモン屋をやりたい」と全く懲りていない。

「どこの野球で1回でゲームセットがある?」と、店の名前も考えてあり「くせものホルモン店 麻布十番店」と、「イケル」とやる気満々の元木。

過去、「野球ばかりをやってきたのでお金の計算ができない」と言っていたが、現役時代の年俸でたっぷりと貯金はあるのかもしれないが、経営に関しては妻に相談した方がいいのでは?

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