意外なセカンドキャリアを歩む、元ジャニーズJr.たちのその後

日刊大衆

意外なセカンドキャリアを歩む、元ジャニーズJr.たちのその後

元ジャニーズJr.で退所後にもっとも有名になった芸能人といえば、反町隆史。さらに時代を遡ると、郷ひろみ、川崎麻世、シブがき隊の本木雅弘&薬丸裕英&布川敏和なども退所後に一時代を築いたが、ここ数年でも元ジャニーズJr.から意外なスターが生まれている。

若者を中心に圧倒的な支持を集め、近年では世界を股にかけて活躍する大人気ロックバンドの『ONE OK ROCK』。ボーカルのTakaは元々は『NEWS』のメンバーであり、当時は本名の森内貴寛として活動していた。
森内は父に森進一、母に森昌子を持つ芸能界きってのサラブレッド。当然ジャニーズJr.へは鳴り物入りでの入所となった。しかしデビュー直後に「学業に専念」という理由で脱退。その後も独自に音楽活動を続けるうちにロックに開眼し、2006年から現在までアミューズに所属。今ではニューヨーク公演を成功させるほどの成功者となった。

世間的にはまったく耳なじみのない五十嵐慶一は、ジャニーズJr.のまま、売れることなく退所した。父は『美味しんぼ』の山岡四郎役などでも知られる、声優の井上和彦。母は、昭和の名作『キャンディ・キャンディ』を生みだした漫画家のいがらしゆみこだ。
最強のサブカル遺伝子を持った五十嵐は退所後、「いがらし奈波」の名前で漫画家デビュー。エッセイマンガ『わが輩は「男の娘」である!』を上梓すると同時に、女装癖もカミングアウト。前代未聞の女装家漫画家として世に出た。

超スーパーサラブレッド。その生き様は、さまざまだ。

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