『ONE PIECE』尾田栄一郎先生のブラックな仕事ぶり…一方、冨樫義博先生は? (1/2ページ)

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『ONE PIECE』79巻
『ONE PIECE』79巻

 単行本の発行部数が、全世界で3億2千万部以上を記録し、2015年6月に「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネスの世界記録に認定された『ONE PIECE』。その作者である尾田栄一郎の週間スケジュールが仕事漬けであることから、「ブラック過ぎる」と話題になっている。

尾田先生のブラック過ぎる働き方にファン心配

『ONE PIECE』は、1997年に週刊少年ジャンプで漫画の連載をスタートして以来、ファンの支持を拡大し続けている超人気作。漫画単行本のみならず、ゲームシリーズや映画シリーズも人気で、グッズ商品やアトラクション施設も展開されている『ONE PIECE』だけに、尾田が本作で稼いでいる額は、もはや常人の及ばぬ領域。一部メディアでは“年収30億を超える”とも評され、「何代も先まで養える」「貯めた金でテレビ局かディズニーランドでも買うつもりか」と驚きを買っている。

 そんななか、静岡限定で10月1日に発売したムック本「ジャンプ流vol.3」で、“尾田栄一郎 DAY&WEEK”と題し、尾田の週間スケジュールが紹介された。紹介文の冒頭は、「夜中の2時に眠って朝5時に起き、食事などの時間を除くとひたすら仕事をしているという尾田先生」といきなりショッキングなもの。月曜日から日曜日までのスケジュールは、ネームや下書き、ペン入れ、カラーイラストの制作など仕事でぎゅうぎゅう詰め。激務の様子がうかがえる。

 また昨年春には扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)の手術をするなど、以前から満身創痍であることが知られている。ファンからは「おだっち死なないで」「早死にしちゃう漫画家が多い理由、わかったわ」「無理はして欲しくないってのと、早く続きが読みたいっていう複雑な気持ち」と温かいエールや心配の声が出ている。

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