安保反対デモ参加で干された石田純一に高須院長がエールを送った理由 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真はtwitterより
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 9月17日、俳優の石田純一(61)は国会の前に登場し、安保法案抗議デモに参加した。自身がかつて話した「不倫は文化」をもじって「戦争は文化ではありません」などとスピーチ。この一件により、その後の芸能活動で大きな打撃を受けていたことが、10月7日発売の新潮社「週刊新潮」の記事で判明した。

CM降板にも発展……深い芸能の闇

 石田本人のコメントによると、テレビ番組を3件キャンセルされ、CM出演も1社降ろされてしまったとのこと。さらに、広告代理店を通じて「政治的な発言は禁止」の旨、厳重注意があった。

 この件を受けて、音楽評論家や作詞家などの顔を持つ湯川れい子氏(79)はツイッターで、

「はっきりと圧力」
「企業も広告代理店も、イメージが悪くなるから、と言う理由で、いっせいに首を引っ込めてしまう」
「怖くて何も言えなくなりますね」

 と、石田への圧力について警鐘を鳴らしている。

 もちろんネット上でも、驚きや恐れの反応が相次いでいる。

 そんな逆風のまっただ中にある石田にエールを送ったのは、高須クリニックの高須克弥院長(70)だ。高須院長は10月8日、石田に、

「逆風に負けずに理不尽な圧力に負けずに頑張ってください」

 とツイートでエールを送った。

 高須院長はかつて、テレビCMのキャッチフレーズ「YES高須クリニック」をもじって、「YES安保法案」とツイート。「安保法案があるからこそ、戦争を抑止できる」とし、安保法案に賛成する立場である。意見が異なる石田に高須院長がエールを送ったのは、なぜなのか──。

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