スーツマジックにご用心！ 同僚男性の私服姿を見てガッカリしたエピソード
男性のスーツ姿は普段のカッコよさ3割増しとも5割増しとも言われるほど。自分の体型に合ったスーツをきちんと着こなしているだけで、誰でもカッコよく見えてしまうのがスーツマジック。でも、私服になった瞬間にスーツマジックが解けてしまって衝撃を受ける男性も多いですよね。今回は、スーツから私服に着替えた男性にガッカリしたというエピソードをご紹介します。
■スーツだと隠れていた部分が……・「いつもスーツで隠れていた足が、私服のハーフパンツであらわに。意外に毛がモジャモジャでびっくりした」（32歳／建設・土木／事務系専門職）
・「スーツはスマートに着こなしていたのに、私服はものすごくチャラチャラしていてがっかりした。似合ってもいなくて、余計悲しかった」（29歳／医療・福祉／専門職）
・「デニムにシャツインとか合わせ方が下手だとガッカリする」（30歳／運輸・倉庫／事務系専門職）
スーツのときとは、まったく印象がちがって、センスのなさを感じてしまうと、期待していた分、残念な気持ちになってしまうかも、という女性が多いようです。
■私服だと……、おじさんっぽいんだね・「いつもスーツをビシッと着ている取引先の人が、たまたま私服でいるところに遭遇したら、一昔前の格好だった」（30歳／機械・精密機器／事務系専門職）
・「スーツの同僚の私服を見たとき、日曜のお父さんにしか見えなくてダサかった」（26歳／金属・鉄鋼・化学／営業職）
・「おじさんっぽいゴルフウェアの私服は嫌」（33歳／金融・証券／事務系専門職）
仕事着であるスーツを脱いだら誰もかれもが「日曜日のお父さん」風ファッションになるのはなぜ？ と不思議に思う女性も。一昔前に流行ったようなポロシャツやTシャツ、ゴルフウェアを街中でのお洒落だと思っている着こなし。どれをとっても「いるいる！」と言いたくなるような典型的な休日のお父さんファッションですよね。
■年齢に合わない洋服を着ている・「年齢に合わないカジュアルや所帯じみた感じのときにガッカリした」（29歳／印刷・紙パルプ／クリエイティブ職）
・「仕事をバリバリこなすイケメン同僚男子と休日に会ったら、私服が大学生のような格好でガッカリした」（30歳／医療・福祉／専門職）
・「背が高くてスレンダーな男性だったのでスーツはとても似合っていたが、私服がダサい高校生みたいな格好だったのでとてもガッカリした」（27歳／金融・証券／事務系専門職）
スーツを着ているときには細身のイケメン風だったのに私服だとダサい高校生にしか見えない、若いのになぜか所帯じみた格好をしているなど年齢に見合わない洋服を着ている男性も多いようです。若作りをしようとしているのではなく、スーツを着る前の年齢で私服のお洒落センスがストップしているという人もいるかもしれませんね。
スーツに幻想を抱いてしまった私がバカだった。そんなことを思わされてしまうほど、スーツ姿と私服とのギャップが大きい男性って確かに少なくありませんよね。ものすごくお洒落をしてほしいわけではなく、ごく普通でいいのに、それすらもクリアできる男性は多くありません。スーツを着ているとコーディネートの心配がいらないのでセンスを磨く機会がないのかも。せめて、今は何が流行っているのかなどお洒落に対するアンテナを張っているんだなと思わせる程度の私服を着てほしいというのが、多くの女性の希望ではないでしょうか。
（ファナティック）
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数214件（22歳～34歳の働く女性）
