SKE48松井珠理奈「兼任解除」宣言にファン拍子抜け「卒業じゃないの?」

デイリーニュースオンライン

松井珠理奈「755」アカウントより
松井珠理奈「755」アカウントより

 SKE48・松井珠理奈(18)が、10月21日深夜放送のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演し、AKBとの兼任を解除してSKE専任になることを発表した。松井珠理奈は専任を決めたSKEについて「48グループを引っ張っていくグループにしたい」と意気込みを語ったが、ネットには「兼任解除だけでなくてしばらく休業でもした方がいい気がする」と、彼女を心配する声が寄せられている。

 2008年の『SKE48オープニングメンバーオーディション』に合格した松井は、同年10月発売のAKBのメジャー10作目のシングル「大声ダイヤモンド」に11歳228日で選抜入りし、シングル選抜メンバー選出最年少記録を更新。AKBの楽曲で姉妹グループのメンバーが選抜入りしたのはこれが初めてで、松井は当時AKBで絶大な人気を誇った前田敦子(24)と共にセンターポジションに立つなどして注目を集めた。

手ブラ写真集もメンバー最下位発進という結果に……

 そんな松井は2012年3月に期間限定で“AKB48チームK”を兼任することが発表されたが、同年4月1日に大阪で開催されたSKE48の握手会を体調不良で欠席し、貧血や過労で数日間入院する事態に。復帰後の松井は、同年6月にAKB48劇場で行われたチームKの公演で、同チームでの活動を本格的に開始した。

 その後もAKBとSKEの活動に尽力してきた松井だが、2015年6月24日放送の『テレ東音楽祭』(テレビ東京)の宣伝映像がYouTubeの「テレビ東京公式チャンネル」で公開された際にも、放心状態のようにリアクションをなくすなど明らかに異常な様子を見せていたため、体調や精神状態が心配されていた。

 このような経緯を経て、松井は今回の『AKB48のオールナイトニッポン』で「SKEの専任、SKE1本で行くことを決めました」とファンに報告。総合プロデューサー秋元康氏(57)には1年前から相談していたそうで、「本当にかわいい後輩もたくさん入ってきた。ちゃんと自分の背中を見せたいという思いがあった」と説明した。また、松井はSKEに入った当初の「AKBを超える」という目標を改めて掲げ、「これからはライバルみたいな感じで頑張りたい」と語った。これに対し、ネット上には

「この子は疲れ切ってるのがわかるからそっちのほうがいいと思うわ」
「最近、この子、なんか病的だったし」
「しょっちゅう身体も壊してるし精神面が不安」
「小学生の頃はほんとかわいかったのに。有望株だったのに最近全然だよね」
「露出多い写真集も全然売れてないし、この子はなんか見てて痛々しいわ」

 と松井の心身を心配する者や、9月に発売したファースト写真集『Jurina』(集英社)で大胆な“手ブラ”を披露するも売れ行き不調という一部報道を引き合いに出す者も見られた。

「次世代のエースと期待されていた松井ですが、写真集の初週売り上げも2.2万部と、過去のメンバーの写真集の中でも下位発進となりました。SKE内では今年8月に同グループから卒業した松井玲奈(24)との『ダブル松井』として人気を二分していたものの、一方ではとても18歳には見えない“老け顔”が話題に上ることも。ネットには『もう一人の松井(玲奈)さん抜けたから』、松井(珠理奈)がトップに来られると踏んでSKE専任に戻ったのではないかという予想も見られましたが、果たしてうまくいくかどうか……」(テレビ局関係者)

 事実、松井の発表が“卒業”などではなくただの“兼任解除”だったことに拍子抜けした者も少なくなかったようで、「話題としても弱い」と一蹴する意見も。決意を新たに自分の場所を決めた松井には、余計なプレッシャーに負けず頑張ってほしいものだ。

(文/一樹守)

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