元AKB・篠田麻里子のCM巡った逮捕劇に新展開 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真はtwitterより
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 今年9月、元AKB48・篠田麻里子(29)が出演する予定だったCMを巡って、芸能プロ社長が逮捕されるという事件が発生した。逮捕されたのは芸能プロ『ぱれっと』社長の吉本暁弘氏で、CMのキャスティングを担当した同プロスタッフの男性から、契約が成立しなかった責任を取るため現金約56万円を脅し取ったという。しかし現在、この事件は“第二ラウンド”を迎えようとしているのだという。

 この事件については、報道当時から「なぜ篠田の事務所とは無関係なところがキャスティングを?」「逮捕にしては金額が少なすぎる」など、不審な点がいくつも挙げられていた。

「吉本社長はジャニーズ事務所に所属していた元アイドルで、退所後は音楽機材のレンタルを行う会社を経営。その後、大手芸能事務所ライジングプロダクションとの関係を深め、自らも芸能プロ・ぱれっとを設立。国仲涼子(36)や満島ひかり(29)らのマネジメントを行っていました」(芸能プロ関係者)

取り調べに対して一貫して関与を否定

 しかし近頃では経営不振も囁かれており、今回のように他プロダクションに所属するタレントのCMキャスティングといった、マネジメント以外の事業も行っていたという。

「篠田のCMに関してはかなり話も進んでいて、篠田や所属事務所・サムデイ関係者も突然話が流れてしまったことに驚いていました。さらに、篠田の起用に際してはサムデイだけでなく“芸能界のドン”率いるバーニングプロダクションも協力しており、かなり大きな話にもなりつつあった。その後、逮捕報道は吉本社長だけでなく篠田の名前まで報道される事態となり、さらに関係者を驚愕させました」(前出関係者)

 吉本氏は逮捕後、警察の取り調べに対して一貫して関与を否定していたというが、その後の報道はまったく行われていない。しかし現在、吉本氏は自身の潔白をはらすべく、騒動の一部始終を各メディアに“持ち込み”しているのだという。

「吉本社長は逮捕されたものの、恐喝に関する証拠や根拠も見当たらず、送検後10日で釈放されています。そして現在は元同僚男性や、不当逮捕のきっかけとなった担当刑事を“告発”できないかと、メディア関係者に相談しているんです。なにしろ被害者とされる元同僚男性に関しては、篠田の事務所に支払わなくてはならないキャンセル料まで踏み倒して、そのまま行方をくらましてしまったそうですから」(週刊誌記者)

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