かつては高橋大輔、今は羽生。そして次世代にも、2015年の世界ジュニア選手権で優勝し、早くも「イケメンだ」と注目の宇野昌磨が控えている男子フィギュアスケート界。イケメンが絶えず、幅広い年齢層の女性ファンを抱え込む。
「フィギュアスケートは、技の難易度のみならず、音楽の調べにのせて芸術性を競います。近年は色鮮やかな衣装を着る選手も多く、イケメン選手なら王子様キャラが定着しやすいのはたしか。またそんな彼らの女性ファンは、支持が根強いのも特徴です。引退した高橋大輔が競技生活の一部始終をまとめたDVDの発売記念イベントを夏に開いたときには、"大ちゃんを見たい!"と大勢の女性ファンがお台場の会場に押し寄せました。羽生も競技生活を引退しても、女性ファンは離れずくっついていくのではないでしょうか」(芸能記者)
イケメンの系譜を引き継ぐ羽生。男子フィギュアスケート界の人気に一役買っているのは間違いない。
（取材・文／蒼木学）
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