船上でゾンビショーを満喫! ゾンビだらけの「ZOMBIENA ft. 横浜ゾンビクルーズ」 (1/3ページ)

デイリーニュースオンライン

ゾンビバー、ゾンビビュッフェ、ゾンビショー
ゾンビバー、ゾンビビュッフェ、ゾンビショー

 最近、ゾンビ人気が高まっている。ゾンビをテーマにした『ウォーキングデッド』が話題になるなど、ハロウィンシーズン以外でもゾンビに関するコンテンツを目にすることが増えてきた。

 そんな中、『ZOMBIENA ft. 横浜ゾンビクルーズ 』なるイベントが行われた。「代々木ゾンビウォーキング」「1日限りのゾンビカフェ」「ゾンビバー」でもおなじみのゾンビパフォーマンス集団『ゾンビーナ』。そして、横浜みなとみらいでフェリーを運行している京浜フェリーボート株式会社の共同企画で実現された豪華なイベントだ。

 ゾンビになった仲間たちとクルーズ船に乗り船上から横浜の夜景を眺めつつ、ゾンビのために用意された“ゾンビフード”のビュッフェと“ゾンビバー”を味わい、“ゾンビショー”を楽しもうという企画らしい。

 ゾンビになって、ほんのひととき日常を忘れたい! 夢の横浜ゾンビクルーズに行ってみた。

十人十色のゾンビたちがデッキに集合

 金曜日の夕方、17時をすぎた頃から、受付の「ピア運河パーク」にポツポツと人が集まりはじめる。男女のカップルや男性ひとりで来ている方もいるが、女性2人組みが圧倒的に多い。この日のために半日休みや有給をとって来た方もいた。気合いが違う!

 素顔で来ても、ゾンビーナのスタッフの方がゾンビメイクをしてくれる(別途500円)。もちろん、自前メイクで来る方も。しかも超絶テクニック! ゾンビメイクは手際よく3〜5分ほどで完成する。

 われわれイベニア取材班も、代々木ゾンビウォーキング時の衣裳のコンセプト『社畜』を踏襲し、血だらけシャツにきっちりネクタイ。100均のだてメガネ、腕にプレスの腕章。血のりで統一感がなんとかとれたという、謎なスタイルで参戦。クルーズということで、『船長』を意識して購入した帽子だったが、よく見ればポリスの帽子だった……。家にあった布バックにも血糊で手形をつけてみた。

イベニア取材班

 参加者のみなさんも、それぞれのコンセプトと衣裳で参加。ゾンビコレクションを紹介しよう。

  • 本日のゾンビ感染者・第1号カップルは、彼女がゾンビになろうと誘ったそう
  • 魔女ゾンビとシスターゾンビ
  • 実験室で、研究員が悪魔になっちゃったゾンビ(複雑な設定だ)ヒツジの角のような悪魔の角はお手製とのこと!
  • ロリータギャル系ゾンビ
  • 本日のゾンビメイクこだわり賞(勝手につくった)に輝いたネルシャツゾンビくん。指のケガ、 というか腐っているメイクがすごい。映画の特殊メイクさながらのリアルさ
  • ポリスアカデミー的なゾンビトリオ
  • ドキドキ女子高生ゾンビ
  • 今宵珍しい男性ゾンビ2人組。色違いのおそろいポンチョが可愛らしかった
  • 3D立体傷メイクで参加した三人組。血糊べったりな衣装も自前
  • 絶滅危惧種のバブル期のゾンビ。札束で顔を仰いでいた。バブリー!!バブルゾンビと夜景はやっぱり相性がよい

 ほかにもたくさん!

「船上でゾンビショーを満喫! ゾンビだらけの「ZOMBIENA ft. 横浜ゾンビクルーズ」」のページです。デイリーニュースオンラインは、イベニアイベントカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧