“小説家”NEWS加藤シゲアキ「ドラマ化決定」の陰で囁かれる嵐・二宮和也の憂鬱

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NEWSシングル 「チュムチュム」 より
NEWSシングル 「チュムチュム」 より

 NEWS・加藤シゲアキ(28)の短編小説集『傘をもたない蟻たちは』(角川書店)が、2016年1月にフジテレビ系で連続ドラマ化されることが分かった。2012年に処女作『ピンクとグレー』(同)で小説家デビューを飾った加藤シゲアキは、同作の劇場版公開を1月に控えるなか、早くも2作目の映像化が決定した。ネット上では「放送が楽しみ」と、期待に溢れるコメントが飛び交っているようだが……。

 今回ドラマ化される『傘をもたない~』は、加藤初の短編小説集から抜粋した3本の短編をミックスしたもので、主演を務める桐山漣(30)の幼なじみ役として加藤本人も出演するという。

二宮和也への執筆オファーをジャニーズが断った理由

 ジャニーズタレントでは初の小説家となる加藤だが、今回の連ドラ化についてネット上では

「小説家としての才能が開花したことが凄い」
「今後も書き手としても頑張ってほしいですね!」
「ジャニーズに所属して作品を出版できる環境に恵まれるのも彼自身の才能だと思う」

 など、好意的な意見が出ている。一方で、先日はジャニーズJr.のユニット・Snow Manの阿部亮平(21)と岸本慎太郎(19)が、ジャニーズでは初となる気象予報士の資格を取得など、本業以外の活動が目立つが、二足のわらじとなる加藤に対しては

「『ドラマ化してここまで話題になるのは、事務所のチカラじゃねぇ!』ってことを証明して下さる内容であることを期待しています」
「ジャニーズ事務所という恵まれた環境というのは確かに大きい。でも、自身の立ち位置を確立する為に加藤君なりにもがいて来たのも事実だと思う」

 と、執筆活動を期待する声が多い。しかし、事情を知る関係者はこう暴露です。

「加藤の作品の出来はさておいて、ジャニーズが何ひとつ圧力を使っていないかといえば微妙なところ。実は同じくジャニーズの嵐・二宮和也(32)も以前から小説を書きたいと考えていて、ある有名出版社の編集者が執筆オファーを持ちかけたことがありました。しかし、二宮本人の希望もむなしく、ジャニーズ側の返答はNOだったんです」(アイドル誌編集者)

 ジャニーズが二宮の小説執筆にNGを出した理由は「ひとつは『加藤の売り上げを超えることはないから』で、もうひとつは『万一超えてしまった場合、加藤の立場がなくなる』というもの。やはりジャニーズは加藤の執筆活動には並々ならぬ期待を抱いており、障害になりかねない可能性は、すべて除外していく姿勢なのでしょう」(同)

 やはり加藤の執筆活動に関しても、ジャニーズ事務所の影響力は大いに関係しているようだが、まずは本編のオンエアに期待したいと思う。

(取材・文/一樹守)

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