長男溺愛、長女を恫喝…“毒親”hitomiの愛情格差に「まるで虐待」の声

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長男溺愛、長女を恫喝…“毒親”hitomiの愛情格差に「まるで虐待」の声

 11月13日、昨年5月に誕生した1歳の長男が人気育児雑誌「ひよこクラブ」12月号の表紙に登場することを歌手のhitomiがブログで明らかにした。hitomiは「我が子が表紙になるなんてなんだか、不思議な気分っ!」と、親バカの顔をのぞかせていたが、その裏でネット上では、とある物議が巻き起こっていた。

 話は今年9月に戻る。「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ)の密着取材コーナーにhitomiファミリーが登場。hitomiは2回の離婚を経て、昨年、不動産会社の社長を務める一般男性と再々婚したばかりだ。自身の連れ子である6歳の長女と合わせて、現在は2児の母となっていることになる。

 番組ではテレビ初公開となるイケメン夫や長男にフォーカスが集まることが予想されたが、皮肉なことに視聴者が注目したのは、6歳の長女に対するhitomiの厳しすぎる接し方だった。

「番組を観ながら何度も目を背けたくなりました。食事の場面でゴハンがなくなったと言う長女に対し、『だから何? 自分でもらってきなさい』とケンカ腰で返すのはまだまだかわいいほう。眠そうな長男に長女がちょっかいを出すと『調子に乗んなよ』と低いトーンで恫喝。さらにハワイ旅行に密着したシーンでは、海賊クルーズに乗ったものの怖かったのかテンションが下がる長女に対して、『次は、部屋に置いていくよ。だったら楽しくしなさいよ。みんなの気持ちを乱すんだよ』と、6歳の女の子に場の空気を読むことを強要しているんです。カメラが入っている前でこうなら、普段はもっとひどい目に遭っているはず、ということは視聴者が皆が確実に想像したと思います」(テレビ誌記者) 

 ネットには案の定、「娘さんが可哀相」「虐待にすら見える」という声が殺到した。なかには「“私、ちゃんと子どもを叱れる厳しいママなんですよ”アピールでは?」との鋭い指摘もあったが、やはりテレビ画面で見せられた、あのドスの効いた声に戦慄を覚えた視聴者が大半だったようだ。

「一方で長男のことは溺愛していますからね。ブログでも“チビくん、チビくん”と話題にするのは長男のことばかり。『ひよこクラブ』の表紙になったことで長女との愛情格差はさらに拡大するのではと言われています」(週刊誌記者) 

 それもあって、ネット民たちの怒りの矛先は「なぜ、あんな毒親を育児雑誌に登場させるのか!」と「ひよこクラブ」にも向けられているという。とんだトバッチリだが、やはり長女が心配ではある。

(臼田鞠子)

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