大沢樹生「息子ではなかった」で加速する“本当の父捜し” (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真はオフィシャルブログより
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 11月19日、元・光GENJIの俳優、大沢樹生(46)は元妻の女優・喜多嶋舞(43)が産んだ長男(18)と「親子関係不存在」であることの確認を求めていた訴訟の判決が、東京家庭裁判所で行われた。判決の結果は「親子関係なしとするのが妥当」。原告・大沢樹生の主張が全面的に認められた。大沢樹生が子供だと思ってきた長男とは、血がつながっていなかったわけだ。

 2013年2月、大沢は「長男と親子関係が0%」「生物学的な父親ではない」とのDNA鑑定を受け取っていた。7月、大沢は喜多嶋に調停の申し立てをしたが、不調に終わっていた。喜多嶋と長男はそれぞれ、女性週刊誌で大沢が父親であることを主張していた中、2015年10月、大沢は訴訟を起こしていた。

デキ婚から一転……変更続きの親権

 実子騒動が始まった2013年から大沢に対し、マスコミやネット民は「売名」「炎上商法」などとバッシングをしていた。が、今回は奔放な男性関係が発覚した喜多嶋に対してバッシングの声が広がっている。

 そもそも2人は1996年に「デキ婚」の形で結婚し、2005年に離婚。長男の親権は喜多嶋に渡ったが、長男は大沢と暮らし、大沢が育てていた。そして、2007年1月、長男の親権が大沢に渡った。2007年5月、喜多嶋が再婚し、2008年4月には大沢も再婚している。

 大沢と長男に「親子関係なし」のDNA鑑定が出た後の2013年7月、長男の親権は再び喜多嶋に渡ったが、同9月にはアメリカで暮らす喜多嶋の両親(ギタリスト・喜多嶋修、元女優・内藤洋子)に渡った。こうもコロコロ変わっては、長男も周りもたまったものではないだろう。

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