【新潟日報幹部Twitter暴言事件】渦中の人物が「ぱよちん団」メンバーで大騒動 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真は新潟日報の本社ビル
写真は新潟日報の本社ビル

 セキュリティ関連会社に籍を置きながら、特定の思想を持った人々を独断でリスト化して公開。当初は「フェイスブックで得た公開情報をまとめただけだから問題ない」としていた男は、まるでブーメランが返ってくるかのごとく、自分の公開していた個人情報を調べてさらされた。さらに、過去には千葉麗子に「ぱよぱよちーん」と意味は不明ながら下心がしっかり詰まったリプライを飛ばすという痴態までバレ、この人物および近しい関係者は一部で「はよちん団」と呼ばれている。

 そんな「ぱよちん団」メンバーがまたまたお騒がせだ。しばき隊のメンバーとされる「壇宿六(闇のキャンディーズ)」を名乗り、ツイッター(@sadmaz6)で新潟県弁護士会の高島章弁護士(@BarlKarth)らに暴言を連投した人物が、新潟日報上越支社報道部長の53歳、坂本秀樹氏であると判明。ネット上で大騒ぎとなっている。

「プロのハゲとして生きろ」Twitterで暴言連発

 高島弁護士と闇のキャンディーズこと坂本氏はツイッター上で対立関係にあった。坂本氏は11月20日から「はよ、弁護士の仕事やめろ。プロのハゲとして生きろ」など、ツイッターで脅迫に近い罵倒を行い続けた。

 ネット民が「闇のキャンディーズ」の身元を突き止めると、11月23日に高島弁護士がその人物は坂本氏であることを確定したことを発表した。高島弁護士は坂本氏にFacebookの友達申請を行ったが、あっという間にブロックされたとし、新潟日報に問い合わせ、坂本氏が新潟日報に勤務していることの裏を取ったとしている。

 11月24日、坂本氏は高島弁護士のもとへ謝罪を行った。その後坂本氏は謝罪文を投稿した。酒に酔った勢いでツイートしたとも釈明している。

 新潟日報社は、25日付で坂本氏の同支社報道部長の職を解き、経営管理本部付とする人事を発表した。

「報道部長の椅子から転げ落ちたら、もうすることないのでは。事実上の左遷でしょう」とは、全国紙社会部に籍を置く新聞記者だ。

 坂本氏のツイッターは高島弁護士との騒動後、一時非公開設定になっていたが、11月25日に謝罪ツイートを投稿した際、再び公開された。暴言とみられるツイートは現在閲覧できない状態になっており、坂本氏はツイッターは2度と行わないとも宣言している。

 なお、坂本氏は11月20日以前にも、不特定の人に対し目に余るツイートを繰り返してきた。該当のツイートは「闇のキャンディーズ事件」として、まとめサイト「Togetter」にもまとめられていたが、現在その多くは利用規約により閲覧できない状態になっている。

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