11月30日放送の『有吉AKB共和国』（TBS系）で、出演したAKB48・峯岸みなみ（23）と永尾まりや（21）が繰り広げた“下半身暴露トーク”が、ネット上で大きな波紋を呼んでいる。以前にも番組内で、指原莉乃（23）から“パイパン”を暴露されて「ツル岸」と呼ばれていた峯岸みなみだったが、この日は、

「まりやぎ（永尾まりや）は私とか指原とかと同属の人間」

　と、永尾まりやの下半身の状態も暴露したのだ。アイドルが自ら脱毛事情、それも下半身に関する話題をあけすけに話す時点でレッドカードをもらいそうなもの。現在のAKBでは容認されているようだが……。

大島優子「全裸でウロウロ」伝説

　峯岸は永尾について「下がスッキリしてる」と暴露したが、これにはMCの有吉弘行（41）も「やめなさい！　永尾を巻き込んでやるなよ」とフォローに回っていた。永尾といえば、過去に宮崎美穂（22）との夜遊びが一部で暴露されるなど、どちらかといえばダーティーなイメージもあるメンバーだが……。

「元々AKBは清純を売りにする向きは弱く、前田敦子（24）や渡辺麻友（21）といった中心メンバーでさえ、手ブラや上半身裸といった大胆なショットを披露してきました。また、『大島優子が全裸でウロウロ』『指原は後輩に裸を見せつけている』といった、楽屋裏事情もメンバーの口から明かされています」（芸能ライター）

　しかし、今回の下半身トークに関しては、さすがにやりすぎな感が。

「下品すぎて笑えない」
「アイドルがこんなこと言っちゃう時代になったか」
「人前、テレビで言うことじゃない」

　という引き気味なコメントが視聴者には目立つ。

　ちなみに、3月放送の同番組でも、メンバーの高城亜樹（24）の下半身も「ツルツル」であることが明かされていた。

　この楽屋裏ノリの女子トークについて、元AKB研究生だった女性も苦笑いを隠せないようだ。

「正直、舞台裏では絶対表じゃ言えないような会話も、日常的にしていました。『ジャニーズの××くんがマジカッコイイ』とか、『ファンの貢物で車が買えそう』みたいな。ある人気メンバーは『乳首の毛の処理法』を話してて、ドン引きしたことも。ただ、こういうトークは決してファンに見せちゃいけないっていうのは、みんな共通して思っていたはず。峯岸さんみたいな大ベテランがテレビでこういう話をするようになって、やっぱりAKBも変わったなって思います」

　国民的アイドルグループがこの有様だけに、対抗馬として“清純派”乃木坂46がデビューしたというのも頷ける話。先日は元SKEメンバーだった鬼頭桃菜（22）のAV第二弾リリースの情報が解禁されたが、連日ネット上では下半身にまつわるニュースばかりが取り沙汰されている現状は、このままグループ解散まで続いていくのだろうか。

（取材・文／一樹守）