三代目JSBがCD&動員数で猛追中…嵐を超える日が来る!? (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

R.Y.U.S.E.I. より
R.Y.U.S.E.I. より

 EXILEの弟分的存在として活動している三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)が、国民的グループ・嵐を脅かす存在に急成長している。2014年はボーカル・登坂広臣(28)が映画『ホットロード』に出演し、パフォーマー・岩田剛典(26)も連続ドラマ『ディア・シスター』(フジテレビ系)に出演。個々に力をつけている彼らだが、CDの売り上げも爆発的に伸びているのだ。

 三代目JSBといえば、昨年は6月発売のシングル『R.Y.U.S.E.I.』で見せた“ランニングマン”と呼ばれるステップが話題に。日本レコード大賞で初の大賞を受賞するなど飛躍の一年となった。今年1月28日にリリースされた、5枚目のアルバム『PLANET SEVEN』は、オリコンアルバムチャートで初登場1位に輝き、週間で50.8万枚と大ヒット。昨年1月1日発売の2枚組アルバム『THE BEST/BLUE IMPACT』の初週売り上げが累計22.1万枚だったことからも、三代目JSBの人気がうなぎのぼりなのは歴然だろう。

86.5万vs96.4万でアルバムセールスは嵐に軍配

 勢いに乗る三代目JSBは今年のアルバム年間売り上げ1位を獲る可能性は十分にあったが、そこに立ちはだかったのが嵐だった。10月21日にアルバム『Japonism』をリリース。こちらは自己最高の初動82.0万枚という数字を叩き出し、三代目JSBの初動記録を大幅に超えてしまった。12月4日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)内で発表された「2015年 年間アルバムランキング」によれば、三代目JSBの『PLANET SEVEN』は売り上げ86.5万枚で年間2位、嵐の『Japonism』は96.4万枚で圧倒的な1位となっていた。

「年間アルバムランキング」の結果を受け、放送後には嵐ファンから、

「さすが嵐。まだまだ三代目の勢いには負けんな」
「アルバムランキング、ついこの間リリースしたばっかりの嵐が1位獲るのってすごいとしか言いようがない」

 と“余裕”のコメントが出た。一方で、三代目JSBファンからは、

「なんで三代目のアルバムランキング嵐に負けるんだよ!」
「三代目嵐に負けちゃったね…でもジャニーズの次とか結構凄い!!!!三代目ってやっぱりすごいな」

 と、ライバル心むき出しの人も。中には、アルバム売り上げは負けたが、コンサートの動員数は「日本最多」だとアピールする書き込みも見られた。

「三代目は今年5月~10月に初の単独ドームツアー『三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 ”BLUE PLANET”』を開催。全国7都市21公演で82万人を動員し、チケットが手に入らないファンへ向けて急きょライブビューイングを実施。併せて120万人を動員しましたが、これは2015年の日本最多記録となっています。一方で、嵐は昨年開催の5大ドームツアーで計84万5,000人の観客動員を記録。この時点で過去最大級の動員数とされており、三代目はCDだけでなくツアーの動員数でも嵐に負けず劣らずの勢いを見せています」(エンタメ誌編集者)

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