【アニメ漫画キャラの魅力】頼れる姉御?単なる破壊姫!?「麦野沈利」の魅力とは?『とある魔術の禁書目録』 (2/3ページ)

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■まさに破壊姫!

 麦野沈利の能力「原子崩し」は、正式な分類は「粒機波形高速砲」となっており、状況に応じて「電子」か「波形」のどちらかを示す「電子」を、どちらでもない「あいまいな状態」に固定し、それを強制的に操る能力です。個人的には、同じレベル5の「御坂美琴」の「超電磁砲」やアクセラレータの「一方通行」といった能力も“使ってみたい能力”ですが、麦野の「原子崩し」はその中でもっとも使ってみたい能力。

 他の能力の場合、遮蔽物があって相手を攻撃できない状況でも、「原子崩し」なら遮蔽物を片っ端から破壊し、遮蔽物など意味を成さない程の破壊力を持っています。さらに、使用者の生存本能により「原子崩し」の威力がセーブされているという、その「最終兵器」のような雰囲気もたまりません。

 『とある魔術の禁書目録』の小説によると、「原子崩し」の攻撃は「真っ白で不健康な光の筋」という表現がされていましたが、アニメでは綺麗な緑色をしています。「美琴」の攻撃が白色なので、分かりやすくするために変えたのかもしれません。

■激昂すると怖いですが・・・

 『妹達編』で、疲れ果てていた美琴と戦闘した時、美琴の人形による攻撃を無力化した事で油断した麦野。美琴の強烈な反撃を食らってしまいます・・・。その事に激昂した麦野は、口調が荒くなり、それまでの冷静に判断して無駄なく攻撃する方法から、徹底的に敵を叩き潰す為の攻撃方法に変わり、美琴を追い込みます。

 また『革命未明編』では、「Study」と呼ばれる暗部組織の依頼を受け、その戦闘の中で「原子崩し」の能力を解析されてしまいます。そのデータを元に「擬似原子崩し」を作られた事を知り、自分がいいように利用されていた事に気づいた麦野。またまた激昂し、「擬似原子崩し」を含む「Study」の一部戦力を「アイテム」のメンバーと共に全滅させました。

 非常にプライドが高く怒らせると相当怖い・・・そんなイメージを持ってしまいう彼女ですが、シャケ弁当が前日食べた物と違っている事に疑問を持ったり、ボロボロのぬいぐるみを抱いていないと寝られないという、かわいらしい一面も持っています。
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