【エロテロリスト】米軍機レーザー照射男とインリンの危険な関係 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 平岡容疑者を知る地元関係者が語る。

「十数年前から沖縄を拠点に活動するようになり、自宅に旧ソ連風の国旗を掲げるなど、地元でもその存在感は際立っていた。宜野湾周辺の飲食店では、『インリンの社長』として有名人的扱いを受けていましたね」

 先のホームページでは、旧ソ連的価値観への傾倒を隠そうともせず、「好きな場所」に「モスクワ」「北京」を挙げたのに対し、「嫌いな物事」として「好戦的米国」を挙げるなど、反米意識を剥き出しにしている。

「2011年3月の東日本大震災以降、ますます言動が過激になっていた」(同前)

 という平岡容疑者。自身のフェイスブックには9月20日、

「打倒‼軍国主義 打倒‼拝金主義 打倒‼日米同盟」

 と書き込んでいる。

 実力行使に及んだ背景には何があったのか。動機の解明がまたれる。

(取材・文/浅間三蔵)

「【エロテロリスト】米軍機レーザー照射男とインリンの危険な関係」のページです。デイリーニュースオンラインは、テロリズム逮捕アイドルエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧