水原希子の出演で加速!? 香取慎吾主演ドラマが放送前から大コケ認定

デイリーニュースオンライン

写真はインスタグラムより
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 SMAP・香取慎吾(38)が主演を務め、来年1月スタートの連続ドラマ『家族ノカタチ』(TBS系)が、業界内外で早くも“大コケ”認定されている。放送枠は阿部寛(51)主演で高視聴率をキープしている『下町ロケット』 の次クールという悪条件だが、あるキャストの出演で“爆死”要素が増加してしまったようだ。

『家族ノカタチ』では、多趣味でモテないわけではないが、結婚できない“こじらせ男”を演じる香取。女優・上野樹里(29)がバツイチの“独身こじらせ女子”で、俳優・西田敏行(68)が主人公の父親、女優・風吹ジュン(63)がヒロインの母親を演じるという。TBSのサイトによれば、

「現代の家族と結婚に悩む全ての世代に送る、日曜の夜を“笑顔と優しい感動”に包み、さまざまな“家族のカタチ”を応援する珠玉のホームドラマ」

 になるそうだ。

 香取は『新選組!』(2004年放送)、上野は『江~姫たちの戦国~』(2011年放送)で主演を務めているため「NHK大河ドラマの主演経験者同士」の共演も話題になっている同作だが……。

中村アン、水野美紀、そして水原希子

 ジャニーズに詳しいライターが、主演・香取の現状を語る。

「香取の主演ドラマは低視聴率が重なっており、2012年放送の『MONSTERS』(TBS系)は平均11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『幽かな彼女』(フジテレビ系、2013年放送)は11.5%で、昨年放送の『SMOKING GUN~決定的証拠~』(フジテレビ系)に至っては、平均7.4%でした。その上、メイン出演するバラエティ『おじゃMAP!!』(フジ系)も水曜午後7時台というゴールデンタイムにも関わらず、11月18日が6.3%、最新の12月9日も6.7%と低迷中。10月から公開された主演映画『ギャラクシー街道』もネット上では酷評祭りでしたし、明るい気配が感じられません。香取の新ドラマは業界内でも“大コケ”が予想されています」

 そして先日、新たなキャストが発表され、モデルで女優の水原希子(25)、中村アン(28)、女優・水野美紀(41)、俳優・荒川良々(41)、千葉雄大(26)、お笑いタレント・柳原可奈子(29)の出演が明らかになった。中でもTBSのサイトでは水原の名前を先頭に出し、

「水原希子がTBSドラマ初出演決定!」

 と大々的に宣伝。水原は上野演じるヒロインが働く商社の新入社員で「縁故入社したお嬢様であり、仕事に対する情熱、出世欲や野望が全くない」役柄。スポーツ紙での扱いも水原が記事のメインとなっている。

 前出のライターが語る。

「水原はネットユーザーに嫌われており、今最もアンチが多い女性タレント。昨年12月、インスタグラムに一筋の光がパンツに照射されている“股間写真”を投稿し、『下品』だとして批判が殺到した一件がありました。Twitterで『この写真に過剰に反応してる方がいますが、これは私ではないのでご安心してください』『これはアートです』と反論しましたが、今年に入ってからも乳首の形が浮き上がった胸ポチ写真をアップするなど、独自のセンスがたびたび波紋を呼んでいます。インスタグラムから下品なイメージがついてしまい、嫌悪感を抱く女性が多いようですが、“なぜそこまで”というほど、事あるごとに非難されているんです」

 実際、水原の出演が発表されるとネットユーザーからは、

「この女が出るなら見ない。それだけで視聴率変わるからもっと配役考えた方がいいとおもうよー」
「香取と水原が共演・・・コケるの確定だな」

 などと、シビアな声が続出。香取主演作というだけでマイナスな上に、水原の出演でさらなる反感を買ってしまったようだ。放送前から不穏な空気が立ち込めている『家族ノカタチ』だが、本放送ではそんな悪評を吹き飛ばせるだろうか?

(文/恩田サチコ)

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