恋愛下手女が共通して抱える”心がときめかない”症状の改善法

デイリーニュースオンライン

Photo by mcconnmama
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「最近、全然ときめかない!」「恋のときめき方さえ忘れちゃたわ……」そんな声を少なからず耳にします。それはある意味、自分から恋愛に入っていけない「恋愛下手女」とも言えるでしょう。そんな女たちが「ときめけない」のには2つの理由があります。その理由をみると共に、皆さんが「ときめく」ためのちょっとした手助けをいたしましょう。

怖いのは”ときめかないまま”年齢を重ねてしまうこと

 まずひとつ目は、恋愛のブランクが長くて、本当にときめき方を忘れちゃった場合です。手痛い失恋のトラウマなどあると、自分自身でときめきを封印してしまうようなところがあって、その代償として仕事に熱中したり、いつも女友達と群れているうちに、いつの間にか異性にときめく感覚を忘れていくのです。だって、別にときめかなくても人は十分生きていけるわけですからね。

 でも、怖いのはときめかないまま年齢を重ねてしまうことです。恋愛談義が話題の中心である世代、10代から30代くらいまででしょうか、その時期には何かときめかない自分が取り残されたような気がして、何とかときめく努力をします。ところが、いわゆるオバサン年齢になると、今度はときめいている人のほうが異端になります。

 オバサンにとっては、ときめきより、たこ焼きの口どけ感や、温泉につかった時の解放感のほうが強い快感刺激になるわけで、さらに悪いことにときめきなんてあんな邪魔くさいもの! と開き直ったりします。たとえ結婚しなくても、そこそこの財力さえあれば、ときめきと縁を切り、実質的な快感刺激だけを糧に生きていく方法だってあるわけです。傍でみていても結構楽しそうではありますが、やっぱりオンナとしてどうよ?ということになりませんか。どうせ同じ生きるならオンナを精一杯開花させて生きていきたいですものね。

 ときめかない理由のもうひとつは、のびきったパンツのゴムみたいな目一杯慣れきったパートナーがいる場合です。異性や恋人というより、相棒という感じ。エッチするより、二人で焼肉つついていたほうが快感刺激がより大きいという、そういう関係です。

 パートナーがいないときは一猪前に焦ってみたりしますが、一応手の届くところに自分とは違った身体の構造をした人間がいるだけなお始末が悪い。新たなときめきをみつけるのは、面倒だし相手を振り切るのは何とも申し訳ないという状態です。勿論どんなカップルにでも熟れ合いはありますが、全く性の対象外の異性とつるむことを当たり前にして欲しくないと思います。すくなくとも65歳になるまでは……。

心の”ときめき”は意識して改善することができる?

 でも……、ときめけときめけって言われても、そんなに簡単にときめくことなんてできませんよね。しかし、恋愛の成就もときめきなくして成り立たないわけですから、やっぱりときめきは必要です。あまたいる男性の中でたったひとりの存在だけが特別で、何人もの男性の中に混じっていても彼の輪郭だけがくっきり別次元でみえてしまう。地球上にはこんなにたくさんのオトコがいるというのに、カレだけには発情できてしまう。そんなときめきを持てたら、素敵なことだと思いませんか?

 よく、オーラが見える見えない、もっと極端なことをいうと霊が見える見えないってありますけど、ときめきってこれに似ていると思います。見えない人には全く見えないけど、私にははっきり見える。つまり、カレがとびっきりにいいオトコだということが自分にはしっかりと見える状態のこと。

 例えるなら、特定の相手にだけときめくことができる「恋愛霊媒師」であればいいのです。その心得はもしかしたら、本物の霊媒師に通じるものがあるかもしれません。ときめきたければ、常に心の目が開いているという状態でいるべきです。

 まずは、「心配や雑念、トラウマというものをなるべく引きずらないで日々ピュアでいること。」さらに、「オンナとして自分磨きは怠らないこと。」恋する構えはときめきの必要十分条件ですからね。そうしていると、見えないものがきっと見えてくるはずです。あいつだけにはときめけるって状態になれるはずです。

 一方、腐れ縁は思い切って整理するっていう方法もありそうです。しがらみを断ち切って、違う地平が開ける世界に思い切って飛び込んでみる。ときめきには、思いっきりも必要なことを忘れてはいけません。皆さんが、恋愛成就の第1歩である「ときめき」を思い出し、「恋愛下手女」を卒業できる日がくることを心から願っています。

文・Gow!Magazine編集部

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