求婚トラブルもあったAKB48岩田華怜の卒業…ファンは温かい声援 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真はtwitterより
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 AKB48・岩田華怜(17)が1月5日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた公演で、同グループからの卒業を発表した。最近は続々とメンバーが卒業を発表し、今年3月にはAKBの総監督・高橋みなみ(24)も卒業が決まっている。一方、古株ながらもいまだ現役で活動するメンバーもいるAKBグループ。岩田華怜が卒業を決断したことについて、一部ネット上では「いつまでも泥舟にしがみ付くより良い」と評価されている。

 岩田は公演の最後に卒業を発表。今後は舞台女優を目指し、芝居の勉強に専念すると説明した。また、終演後にはTwitterを更新し、

「突然の発表で驚かせてしまってごめんなさい」

 とファンに謝罪。Google+では、

「卒業のことは前々から頭の中にあって、それを具体的に考え始めたのは去年の秋頃」
「まだ卒業の時期は決まっていないので、それまでファンの方と、メンバーと出来るだけたくさんの思い出を作りたい」

 などと想いを綴った。

ファンに求婚され、提訴されるトラブルも

 宮城県仙台市出身の岩田は、2011年3月に東日本大震災で被災した後、同4月に研究生として加入。昨年8月に卒業した川栄李奈(20)とともに2012年に正規メンバーに昇格した後は、NHK東日本大震災プロジェクトの一員として、復興支援チャリティーソング「花は咲く」に参加した。また、同年8月からは『明日へ1min「カレンの復興カレンダー」』(NHK総合)のナビゲーターを務めてもいた。

 また、岩田は2014年にファンから求婚され、それを断るとAKBを運営するAKSが提訴されるというトラブルに巻き込まれたことも。当時15歳の岩田に求婚したのは38歳の男性で、1年余りの間に500通を越えるファンレターを岩田に送るなどしていたことを報じられた。

 このような経緯は今回の卒業発表では触れられていないが、ネット上には、

「大変なAKB48時代だったんだろうね」
「宮城のためによく頑張ってくれた子でした!」
「この子は批判できない」

 など優しいコメントが寄せられている。

「無名のメンバーが卒業を発表すると、ネットには大抵いつも『誰?』といった冷めた書き込みが続出するのですが、岩田に関しては名前を知らなかった人でも『みなさんのコメントを読んでどんな人かわかった』『お疲れ様』と労いの言葉が寄せられています。しかし一方では『AKBも辞める人が増えてきたね』『しがみ付いてるメンバーより潔い』というような声も」(スポーツ紙記者)

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