ベッキー不倫騒動を『イッテQ』占いで予言的中…日テレもなぜか”カット”せず

デイリーニュースオンライン

『風とメロディー Limited Edition』より
『風とメロディー Limited Edition』より

 不倫報道で世間を騒がせているタレント・ベッキー(31)がレギュラー出演中の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)1月10日放送回で、占い師から「2016年は彼女にとっていい年ではありません」と予言されており、ネット上でさらなる注目を浴びている。

 ベッキーは7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との交際を報じられた。川谷は公表していなかったが2015年夏に一般女性と結婚していたため、ベッキーとは不倫関係だった。6日に会見を開いて騒動を謝罪したベッキーは、川谷のことを「友人」と言って恋愛関係を否定。川谷もその後、報道各社へのFAXで結婚していたことを報告し、ベッキーとは友人関係だと強調していた。こうして双方とも不倫報道を否定したが、額面通りに受け取るものは皆無と言っていい状況だ。

占い師の「予言」をあえてカットしなかった日テレ

 そんななか『イッテQ!』では、新年の恒例企画として中国のカリスマ占い師、モン・シェンジュオ氏がレギュラー出演者10名の2016年の運勢を占った。モン氏による「運勢ランキング」の結果、ベッキーは第8位で、「2016年は彼女にとっていい年とは言えません。運勢もそうですし、彼女自身もいろいろ疲れています。頑張らなければならない年になるでしょう」と言われていた。番組は不倫報道前に収録されたものと見られ、スタジオで鑑定結果を聞いたベッキーは「ヤダ~!」と笑っていたが、ネット上には

「的中させたか」
「早速不倫で叩かれてたからすげぇ当たってる(笑)」
「ヤダーといいながら自信に溢れた顔だな。このときは幸せを確信してたんだろうな」
「カットしなかったスタッフGJ」

 といった皮肉が書き込まれるなど、新たな盛り上がりを見せている。

 しかし一方で、ベッキーよりも下の9位にお笑いタレント・イモトアヤコ(29)、最下位の10位に宮川大輔(43)が続いたことを指摘する声も。

「ベッキーより悪かったイモトと宮川の行く末が気が気じゃない」
「宮川とイモトは仕事内容から危険なの多いからなあ」

 など心配が広がっている。

「ベッキーに対しては『自業自得』と冷ややかな書き込みが散見されますが、番組で体を張った企画にチャレンジする機会の多いイモトや宮川については、『9位と10位はどんだけ不幸なんだ』と危惧されています。特にイモトは、これまでにエベレストやマッキンリー登頂といった命の危険と隣り合わせの企画に挑んできたため、『今年はイッテQ登山部はやめとけ』『ベッキーで最下位じゃないならヤバイ』などと本気で心配されているようです」(テレビ局関係者)

 ベッキーの不倫報道は思わぬところで共演者達に飛び火してしまったが、イモトや宮川には今年も大活躍で心配を吹き飛ばしてくれることを期待したいものだ。

(文/一樹守)

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