ベッキーを救済? DAIGO&北川景子の結婚会見に仕組まれた策略

デイリーニュースオンライン

写真はtwitterより
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 1月11日、DAIGO(37)と北川景子(29)が入籍。翌日に会見を開いて報告すると、芸能メディアはこのニュース一色に染まった。仲むつまじい2人の姿に、羨望と好感を抱いた人も多かったことだろう。しかし、今回の結婚報道に違和感を覚える芸能記者も実は多い。若い二人が“金屏風”の前で結婚会見を開くことが、近年では異例のこと。そして、なにより、この「絶妙すぎる」タイミングがその理由だ。

 結婚会見を開いた理由をDAIGOは、

「二人で話し合って、その結果、こうやって2人で自分達の口から自分達の言葉で、結婚、入籍を報告することが一番の誠意だと思って」

 と話し、北川も、

「ファンの皆様に、きちんとした形で自分の口から結婚しましたということをご報告したかったのが以前からの自分自身の強い思いでした」

 と語っていた。しかし、マスコミ関係者の見方は少し異なる。

「この結婚会見そのものが、広告代理店による巧妙な仕掛け」

 とする噂がまことしやかに流れているのだ。

大手広告代理店の思惑が絡んだ日

 ベッキー(31)と川谷絵音(27)の不倫が報じられる前日、ベッキーは先手を打ち謝罪会見を開いたものの、「スポンサーへの謝罪パフォーマンス」と世間の反応は冷ややかで、好感度暴落にストップはかけられなかった。

「ベッキーの謝罪会見は、大手広告代理店がスポンサーへの謝罪のために仕込んだもの。会見場後方では代理店関係者が報道陣とベッキーににらみをきかせていた。質問NGの条件も代理店からの要請です。それほどまでに、ベッキー不倫騒動はスポンサー及び代理店にとって大損失だった」(芸能記者)

 案の定、ここ数日はベッキーの不倫報道一色となってしまった。そこで、大手広告代理店が裏で手を回してDAIGOと北川の結婚会見を仕組んだ──というわけである。

「ベッキー不倫に報道に対して、スポンサーの怒りはすさまじいものがあり、代理店に『不倫報道を鎮静化しろ』との圧力は当然あったはず。そこで白羽の矢が立ったのが、昨年に結婚間近と報道されたDAIGO・北川両名。不倫報道を、結婚報道で薄めようという魂胆です」(前出の記者)

 それだけではなく、代理店にはもう一つの思惑もあった。

「ベッキー騒動を薄めるという目当てもありましたが、新規で新たな好感度芸能人を生むという目算もあったでしょう。近年では減ってきてしまった芸能人の結婚会見。好感度の高い二人なら、会見を開けばより評価も上がるでしょうし、ベッキー騒動を抑えながらDAIGO・北川の商品価値を上げる。これは、二人にとっても悪い話ではなかったはず」

 確かにDAIGOと北川の結婚記者会見を見た人の反応はかなりよく、二人の好感度はうなぎ上りだ。これから間違いなくCMに引っ張りだこだろう。芸能記者が持った違和感の正体は、ベッキー不倫騒動を抑えつつ、新たな商品を生み出そうとする、したたかな広告代理店の策略のせいかもしれない。

(文/タナカアツシ)

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