SMAP解散騒動を解決できるのはアノお方だけ?「なぜ沈黙を守っているのか」 (1/2ページ)
DJあおいの「じゃあ言わせてもらいますけど」
芸能界に激震を与えた男性アイドルグループ・SMAPの解散騒動。1月13日付けの一部スポーツ誌で、木村拓哉以外のメンバーが所属するジャニーズから独立を検討していることが明らかになり、その後も様々な続報が流れているが、詳細は未だ明らかになっていない。日本中が注目する今回の騒動をDJあおいはどう分析するのか――。
ジャニーズの勢力バランスが崩れる一大事
2016年は新年からベッキーさんが不倫騒動を起こしたり、北川景子さんがDAIGOさんと結婚したり、デビッドボウイさんがお亡くなりになったり、スネイプ先生がお亡くなりになったりと激動の一月ですね。
中でも注目を浴びたのが、今回のSMAP独立騒動。調べれば調べるほど「闇が深いなぁ……」という感想しか出てこないです。
まずジャニーズ事務所の社長というのが我らの絶対正義、ジャニーさん。そして副社長というのがジャニーさんのお姉様であらせられるビッグママ、メリーさん。そしてメリーさんの娘さんであらせられるのがジャニーズの一大派閥を取り仕切るジュリーさん。その双璧となるもうひとつの派閥を取り仕切るのがSMAPを育てあげたI女史。
ことの発端は昨年にまでさかのぼるのですが、とある雑誌の取材でこのジュリー派閥とI女史派閥の対立についてメリーさんにお伺いを立てたわけですね。そうしたらもうメリーさんはオコです、激オコなわけです。I女史は娘のジュリーと対立しているのかと、私のカワイイ娘に何をしてくれてんだと、モンスターペアレントに豹変してしまったわけです。
そしてI女史を呼び出して青いイナズマで責め立てたわけです、I女史はその炎で身体を焼き尽くされちゃったわけですね(げっちゅ!)
これが発端となりI女史は退社に追いやられ、それに伴ってI女史を慕っていた中居さん、草彅さん、香取さん、稲垣さんの四人が独立の意思を示し現在協議中ということです(イマココ)
組織にとって派閥はあって然るべきものでして、派閥があるからこそ社内にも競争心というものが生じて相乗効果でプラスになっていくものなんですよね。
プラスになるように舵をとっていくのがトップの役目というものなんですよ。その舵取りをしていたのがおそらく社長であらせられる我らの絶対正義ドン・ジャニーさん。
人心掌握に長けているお方だということなのでつぶし合いにならないように二つの派閥を上手にコントロールしていたのでしょう。しかし今回はビッグママメリーさんの母性が暴走して派閥を否定してしまったわけです。ジュリメリのover drive(暴走)が今回の騒動の元凶なんですよ。