川谷絵音の不貞騒動を「美談化」しようとするゲス極メンバーたちに批判が殺到

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川谷絵音の不貞騒動を「美談化」しようとするゲス極メンバーたちに批判が殺到

 タレント・ベッキーとロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音の不貞騒動。世間の目がSMAPの解散騒動に目を奪われているなか、2人は芸能活動を順調に再開している模様だ。

「川谷は17日、都内で行われたフリーライブに出演し『ご迷惑ご心配をおかけして申し訳ございません』と、深々と頭を下げて謝罪。最後に『頑張っていい音楽を作っていきます』と言葉を絞り出し、ステージを後にしました」(音楽誌ライター)

 その後、キーボード担当のちゃんMARIと、ドラム担当のほな・いこかの女性メンバー2人がツイッターを再開。「もっともっとゲスの極み乙女。を頑張っていきたいという想いが、今日さらに強くなりました」(ちゃんMARI)、「やっててよかった、ゲスの極み乙女。」(ほな・いこか)とそれぞれが書き込み、今後の活動に向けて意気込みをアピールしたのだった。

「ところが、いまだ不貞スキャンダルのほとぼり冷めやらぬ中でのこのツイートに、ネットが炎上。『美談にしようとするな!』といった怒りのコメントが殺到してしまったんです」(前出・音楽誌ライター)

 さらには、自宅謹慎中と報じられていたベッキーが、レギュラー番組「にじいろジーン」(フジテレビ系)のロケでオーストラリアの動物園にいることが発覚した。

「騒動前から決まっていたロケだそうで、その様子を撮った写真が投稿されています。見るとベッキーは笑顔を振りまいて対応しているので、心機一転、前向きに仕事に励んでいるのではないでしょうか。ベッキーもこれ以上の謝罪会見はしないと聞いています」(芸能ライター)

 人の噂もなんとやらと言うが、共に「このままうやむやに収めようという魂胆がミエミエ」という、ネット民のあきれ声は届いているのだろうか。

(佐藤マコト)

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