ベッキーが”芸能界で孤立無援”に?矢口真里のケースより深刻な事態へ (2/2ページ)
■泥沼状況でもはや”打つ手なし”状態に?
前出のプロデューサーが語る。
「4年ぶりの芸能活動再開が話題になっている若槻千夏(31)も、1月31日の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』でベッキーの話題に触れていました。『(ベッキーと面識はないが)ずっと憧れていた存在』だったものの、『そこがちょっと今、言いづらくなってる』と困った様子で話していましたね。擁護派が発言を撤回したことに加え、批判が“正論”となりつつあるだけに、もはやベッキー側には打つ手なしの状況となっています」
一方、タレントのデヴィ夫人(75)は1月8日付けのブログで「私はベッキーさんの味方」「正々堂々と交際宣言をして結ばれて下さい」と堂々援護していた。その後、発言の撤回も見られないところを見ると、現段階では唯一の“擁護派”ということになるが……。
「同じく不倫スキャンダルで芸能界から一時期干された矢口真里(33)は、なんだかんだ宮根誠司(52)や田村淳(42)のバックアップを得て復帰できました。それと比べても、ベッキーの現在の状況はどん底としか言いようがない」(前出のプロデューサー)
矢口真里にはあれほどいた応援団も、ベッキーにはデヴィ夫人しか見当たらない。同じ不倫騒動でも世間の目は”他人の夫”を奪い取ろうとするベッキーには厳しいものがある。このままテレビから消えてしまうのか動向を見守りたい。
- 阿蘭澄史(あらん・すみし)
- 1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。