ベッキーが二度目の会見を突然キャンセル?TBS関係者が激怒した内部事情

デイリーニュースオンライン

「心こめて」より
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阿蘭澄史の「芸能人は因果な商売である」

 年始早々の不倫報道で芸能界に衝撃を与え、謝罪会見後も「ありがとう文春」などとスクープを報じた週刊文春に感謝する能天気ぶりを発揮し、そのLINEが流出するという衝撃の続報──ベッキー(31)のスキャンダルは近年稀に見る規模の炎上劇となった。2月に入り、元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が覚せい剤所持の現行犯で逮捕されたことで、ようやく世間の関心の矛先が別に向かうか……と思いきや違ったようだ。ベッキーは”最後の最後”まで失態を演じていたようだ。

■「やっぱり嫌だ」TBSでの会見を緊急回避か

 情報の発信源は、清原容疑者の逮捕劇を映像で捉えてスクープしたTBSだ。TBS局員と近しい芸能関係者によると、同局はベッキーや所属事務所「サンミュージックプロダクション」に対して激怒しているというから、話は穏やかではない。1月をもって休業に入ったばかりのベッキーだが、何故TBSを怒らせてしまったのか。

「実はベッキーが休業となる直前、1月30日か31日あたりに記者会見を開くという話があったのです。そこで、TBSは会見場として局内スペースを貸すことになっていた。が、ギリギリになってベッキーが『やっぱり嫌だ』と言い出したようで、ドタキャンとなった。会見の情報は既に一部マスコミにも届いていたため、ドタキャンされたTBSが怒るのは無理もない」(前出の芸能関係者)

 結局、ベッキーは何も語らないまま休業に入ったが、一度は決定していた会見を土壇場で嫌がったのにも理由があるという。前出の関係者は続けてこう語る。

「この会見は、ベッキーを利用して注目を集めたい一部マスコミ関係者や、ベッキーの後枠を狙う芸能事務所の画策でできあがった話との噂も聞いています。そもそもベッキーは1度目の会見でゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫関係を認めておらず、今回の休養も体調不良を理由にしています。そこで今さら会見を開いたところで、ベッキーが語れることなど皆無。所属事務所もTBSでの会見をドタキャンするデメリットよりも、これ以上の余計なダメージを回避するメリットの方を選択したのでしょう」(同前)

■噂の”母親”も直撃取材に答えた!

 会見ドタキャンの背景にはこうした理由のほか、ベッキーの体調も大きく影響しているようだ。現在は自宅療養中で、母親が付きっきりで看病しているとの報道もある。拒食症や睡眠障害などで「心身ともに壊れる寸前」とも報じられた娘の弱り様には、母親も大変ショックを受けており、ならばマスコミの前に立って話せる状態ではないはずだ。5日発売の『FRIDAY』には母親のレイボーン智佳子さんが同誌の直撃取材を受け、今後の進退について「ベッキー一人で決められることではない」と語っている。

 ベッキーが芸能界復帰する際は改めて真相を語ってもらいたいものだが、まずは体調を整えることが優先。そして、芸能界には不倫や覚せい剤のような不穏なニュースではなく、明るい話題が満ち溢れることを願うばかりだ。

阿蘭澄史(あらん・すみし)
1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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