橋本環奈、顔は千年に一人級もトークは…共演者を絶句させたイベントの舞台裏

デイリーニュースオンライン

「セーラー服と機関銃」より
「セーラー服と機関銃」より

 2月3日、『セーラー服と機関銃-卒業-』のジャパンプレミア特別試写会に、アイドルグループ「Rev. from DVL」の橋本環奈が出席した。ステージ上では千年一人級の美貌をふりまいたが、同イベントに参加した芸能関係者の間からは、「スピーチが相変わらず長い」という声が漏れ聞こえた。

■トークが酷い…フォロー入るも6分の大演説

「この作品にかける思いを、一言ではなく、ぜひたっぷりとーー」

 ジャパンプレミア特別試写会でMCにそう促されて、「この映画を思い出しますと……制作発表が昨年の6月23日にありまして……」とトークを始めた橋本。主演の星泉役をつとめたわけだから当然の挨拶なのだが……これがたしかに長い。たっぷり6分間にわたって「映画とはどのように作るのか教えてもらった」「境地に達している俳優とはこういうものか」と演説を展開した。

「今回はMCがあらかじめ配慮した上に、武田さんが"環"の字を使い、17歳の誕生日を迎えた橋本さんへ長い解説付きで"贈る言葉"をプレゼントしました。それでも橋本さんのスピーチは冗長で、もうちょっと短くコンパクトにしてほしいと思っちゃいましたね」(芸能関係者)

 一緒に登壇した武田鉄矢、長谷川博己ら俳優陣は、橋本の演説に表情を変えることなく、"組長"を立てる大人の対応。しかし胸中では何を思っていたのか……。

■生放送はムリかも…共演者もニガ笑い

 橋本の長演説は今に始まった話ではない。昨年12月に開催された「第1回 クリスマス ジュエリー プリンセス賞」などでもその片鱗を見せていた。女優部門の西内まりや、タレント部門のマギーとともに特別賞に選ばれた橋本は、都内で行なわれた表彰式に出席。大勢の来場者がいたその席で、ジュエリーに関する思い出は「ベストジュエリードレッサー賞以来」と話し、壇上で喜びを語った。

「橋本さんは二人の倍以上の時間を使って『クリスマスといえば……』などと聞きかじったようなうんちくを披露し、若者にありがちなまとまりのないトークに陥って、会場が居た堪れない空気になりました。聞いているこっちが恥ずかしくなってくるんですよ。西内さんもマギーさんも、ただただ黙って、示し合わせたように微笑みをうっすら浮かべているだけ。結局、表彰式では一番長く話したのに、橋本さんのスピーチを一言も載せていない記事がチラホラ見受けられました。こんな調子で、編集のできない生放送のバラエティーなどに出演したとき、上手くやれるのでしょうか」(表彰式に居合わせた芸能関係者)

 顔は千年一人級の美貌をもつ橋本。今後ブサイクなトークを改善していくことができるのか……?

(取材・文/蒼木学)

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