U-23日本代表、リオ五輪OA枠の切り札は「三浦カズ!」 (1/2ページ)

日刊大衆

U-23日本代表、リオ五輪OA枠の切り札は「三浦カズ!」

 1月26日、6大会連続の五輪出場の切符をつかんだ“ドーハの歓喜”に日本中が沸いた。「サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権がカタールで開催されましたが、日本代表は準決勝のイラク戦に勝利し、リオ五輪出場を決めました」(スポーツ紙記者) 同時に、8月5日(日本時間6日)の開会式前日から始まる世界との戦いを前に、さらなる戦力アップを目指す日々が始まった。「そのため、チームを率いる手倉森誠監督や日本サッカー協会による“深謀遠慮”が欠かせません」(前同)

 ここで議論の的となるのが、オーバーエイジ(OA)枠の存在だ。「1992年のバルセロナ五輪から、男子サッカーの出場資格は23歳以下の選手に限定され、96年のアトランタ五輪から24歳以上の選手を3人まで登録できる制度が導入されました」(専門誌記者)

 五輪での登録選手上限は18人。OA枠もこの中に含まれるため、これを利用するかしないかは各国サッカー協会の判断に委ねられる。「とはいえ、ロンドン五輪では出場全16チームがOA枠を使っていた。日本も、徳永悠平と吉田麻也というA代表経験のあるDFをOA枠で招集したことが功を奏し、世界4位という結果を残しました」(同) すでに、リオ五輪の開催国ブラジルでは、スペインのバルセロナに所属し、ブラジルA代表のエースであるネイマールが“チームの一員になって貢献したい”と参加意思を表明するなど、各国の動きも活発だ。

「日本協会も“五輪出場に強い意欲を持っている”ことを条件にリストアップを開始。ロンドン五輪直前で落選しながら、2014年のブラジルW杯のメンバーに選ばれた1・FCケルン(ドイツ)のFW大迫勇也や、谷間の世代で五輪には縁がなかった鹿島のMF柴崎岳らの名前が挙がっています」(夕刊紙記者)

 そんな中、ある“切り札”の存在が囁かれている。「連れていくのは、三浦知良ですよ。

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