AKB48崩壊の応急処置!? “卒業難民”前田敦子&大島優子のキスに需要はあるのか (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 一方で、反対意見も少なくない。一部ファンの間から、前田・大島頼りの現状を憂う嘆き節が続々と出ているのだ。

 今回出演しているOG陣はかつて、グループを卒業して、女優やミュージシャン、モデル、タレントとして個人で活躍しようとしていたメンツ。それだけに「もう仕事が無くなったのか…」「卒業したといいながら、結局単独では売り切ることができずAKBとかかわり続ける人たち…」「おばあちゃんがAKBうたってる」「しょっちゅう戻っているからスペシャル感が全く無い」などといったタメ息まじりの声の他、「卒業って何から卒業したんだろうか?」「(卒業したのに再登場するのは)ヘビーローテーションじゃない?」と皮肉なコメントも飛び出している。

 前田と大島のキスシーンについても、「卒業難民のキス」「ウンザリ」「話題作りにもならない」とバッサリ。冷たくあしらっている。
 
「それでも、ファンに人気の前田と大島をライブステージに立たせる口実ができました。10周年イベント期間が終わった後も、事あるごとに"ドーピング招集"するのではないでしょうか。低迷が叫ばれるだけに、何が何でも人気をキープしたいグループの焦りもちょっと感じます。しかし、これでもし今年の紅白に大島と前田が再登場したら、ファンもさすがに萎えるかもしれませんね」(芸能関係者)

 ここ数年、個々のメンバーに相次ぐスキャンダルもあり、人気の下降を叫ばれているAKB。本作をきっかけにファンの信頼を取り戻せるのか……?

(取材・文/蒼木学)

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