再逮捕が囁かれる清原に「尾崎豊の背中を追え」のアドバイス (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真は「男道」より
写真は「男道」より

阿蘭澄史の「芸能人は因果な商売である」

 2月初旬、覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕された清原和博容疑者(48)。芸能界ではこれまでも多くの芸能人がクスリで逮捕されてきたが、そのほとんどが保釈金を支払い、裁判を待たずして釈放されている。取り調べに対し覚せい剤の使用を認める一方で、入手先について具体的な供述を拒否している清原は近々、再逮捕される可能性もあり、2月24日になるとみられていた保釈はそうなると先延ばしになる。

「過去3度に渡って覚せい剤取締法違反で逮捕されているタレント・小向美奈子(30)は、2015年の逮捕時に保釈金200万円を納めて勾留先から保釈。CHAGE and ASKAのASKA(57)も2014年に逮捕されたが、700万円を納めて保釈されています。ASKAは保釈後、薬物依存症治療を行う努力も見られましたが、逮捕前から噂はつきまとっていますし、小向のように再犯する可能性も否めない。清原についても現役だった約10年前から覚せい剤を使用していた疑いが強まっているため、常習性が高い。清原の心境としては一刻も早くシャバの空気を吸いたい、というところでしょうが……」(週刊誌記者)

 清原容疑者は現在、“所持”容疑で逮捕されている。ただし、尿検査も陽性であることから、使用の容疑でも罪に問われるのは間違いない。

「覚醒剤取締法違反は所持と使用で別れており、普通に捜査に応じれば最初の22日で起訴まで持って行く。ただし、捜査に協力的でなかったり、余罪がある場合は、警察は拘留期限となる22日を過ぎる前に今度は使用容疑で再逮捕でき、留置所生活がさらに10〜20日延びてから、その後起訴となる。保釈申請が受理されれば2〜4日で釈放され、裁判までは在宅の形となるのだが、情状面を考えると清原再逮捕の流れになる可能性は高い」(警視庁担当記者)

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