醜聞が止まらない?清原容疑者のバッシング報道を支える”5つの情報源” (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■大手芸能プロトップも激怒?復帰の道はあるのか

 清原自身もそのこと自体は重々わかっていたはずだ。実際、2014年「週刊文春」(文藝春秋)に薬物疑惑が初めて報じられた後、芸能関係の仕事が激減した。この状態をなんとかしようと、本人自ら、実力者で知られる大手芸能プロのトップ・K氏に頭を下げている。

「K氏は、清原の『薬は絶対にやっていない』という言葉を信じて、あえて彼の後ろ盾になることを決めたといいます。しかし今回の逮捕で、その恩人を裏切った。もう誰も、彼の面倒をみるような人はいないでしょう」(テレビ局関係者)

 まさに四面楚歌。この状況を見かねて、清原を知る元プロ野球選手はこう語った。

「これじゃあ、弱いものいじめと一緒ですよね。清原さんのおかげで今までおいしい思いをしてきたマスコミも多いはずです。さよならホームランを打てば一面を飾り、部数も伸びたでしょう。それをここまで叩くのはどうなんですかね。そろそろ、過剰な報道はやめにして、清原さんの今後を、みんなで考えてあげてもいいのではないでしょうか」

 連日のバッシング報道に、芸能活動再開の道も絶望的となった清原。彼の再起を祈るばかりだ──。

阿蘭澄史(あらん・すみし)
1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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