女性が楽しめる『おしゃれ』なヌード「脱いでみた」

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ヌード写真の概念が変わるかも
ヌード写真の概念が変わるかも

「寝起き女子」でも知られるフォトグラファー花盛友里さんによる、女性が楽しめるヌード「脱いでみた」の初めての写真展が、渋谷・LE DECO(ギャラリー・ルデコ)で開催され、「脱いでみた」の初となる写真集も販売されました。初めて尽くしの写真展と写真集に込めた想いを、花盛さんに伺いました。

── 展示作品は、これまで撮りためた写真のほかに新たに撮影されたのですか?

 はい、今回Instagramでフルヌードを撮らせてくれるモデルさんを募集したんです。20歳以上の女性とだけ指定したら、30名ぐらいの応募があって先着9名の方に参加してもらいました。

── 先着ということは、モデルを選んでいないのですか?

 そうです。「誰でもキレイになれる」ってことを表現したかったので、あえて事前に写真を見ずに、撮影当日に「はじめましてー」って感じで。ひとり30〜40分しか撮影時間がなかったので、ついた途端に持ってきた下着を見せてもらって、女子トークで場を和ませて(笑)。年代は20代〜40代前半ぐらいで、ほぼヌード撮影が初めての方でした。ムービーも撮影して、それもすごくよかったんです。

──モデルのみなさん、初めてヌード写真を撮影した方には、とても見えないですね。「女性が楽しめるヌード」ということで、どんな点を一番に意識して撮影されたのでしょうか?

「いつもと違う自分」を引き出してあげたいということは、すごく意識してます。「めっちゃキレイに撮れたよ」ってモデルさんに見せて、喜んでもらえるのが一番うれしいですね。「これが、あたし?」って感動してほしい。

 ナチュラルな女性って、ホンマにキレイなんです。だから、アザやシミも加工しないし、パンツやブラジャーの跡も消しません。男性向けのグラビアとかだと、全部キレイに消すんですよ 。

──写真展と写真集のタイトル「脱いでみた」の由来を教えてください。

 最初に女性のヌードを撮ってブログに載せたときに、適当にタイトルを付けました。「脱いでみたって言ってみた」 みたいな感じで(笑)。でも、実は『NUIDEMITA』とローマ字にすると、なかに『NUDE』が隠れているんです。

──すごくオシャレな空間に仕上がっている印象ですが、特にこだわったポイントはどこですか?

 写真のレイアウトをランダムにしたくて、それが似合うような壁と壁が離れている会場をこだわって探しました。優しい光を使ったほっこり系の写真と、床や壁のカッコいいコンクリートとの対比が出るのもいいなと思って。

 17人のクリエイターさんとコラボした作品を並べた展示も面白いですし、2階にあるスペースは大親友「ある」の作品を集めた部屋になってます。ここは特別な想いがあって、あえて空間を分けて展示しました。

──写真集も販売されるそうですね。写真集に込めた想いを聞かせてください。

 普通の冊子にしたくなくて、1枚1枚が独立していて額装できるタブロイド版にしました。女性のスタイリストさんとヘアメイクさんとコラボして作り込んだ「POP」、飾らないカラダを表現した「ナチュラル」、そして、大親友「ある」の作品集と、大きく3つのテーマに分かれています。

 セメント袋に入れた形で販売していて、袋に押してあるスタンプも貼ってあるシールも手作り。紙の質感や文字の色、デザインにもこだわりました。とにかく買ってほしいです(笑)。

 写真展と写真集の制作を同時に進行したため、「死ぬんちゃうかと思うぐらい大変だった(笑)」と語っていた花盛さん。その苦労の甲斐あって、とにかく居心地がいい魅力的な空間ができあがっていました。展示された作品は、どれも女性の飾らない美しさを感じずにはいられないものばかり。きっとお気に入りの1枚が見つかるはずです。

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(取材/小林香織)

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