”モテ男”渡部篤郎が拭い去れない元妻RIKAKOの呪縛

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写真はホームページより
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 俳優の渡部篤郎(47)が、30代の一般女性と真剣交際をしていると一部週刊誌が報じた。

 お相手は、銀座のクラブに勤めていた元ホステスの女性で、6〜7年前から友人関係だったが、昨年秋ごろ交際に発展。都内の繁華街やレストランなどで度々デートをする姿が目撃されている。

 渡部といえば、女優の中谷美紀(40)と結婚間近と言われていたものの、昨年夏に破局していた。

 渡部は1993年にタレントのRIKAKO(49)と結婚。2人の息子をもうけるも、2005年に離婚。中谷との結婚は確実視されており、昨年2月には堂々と腕を組んで、東京・西麻布を歩く姿が写真週刊誌に掲載されていた。しかし、一転。ここに来てまさかの破局。一体、二人に何があったのか。関係者が語る。

「渡部さんと中谷さんの破局説は、中谷さんが事務所を独立した昨年頃からありました。渡部さんと中谷さんは、もともと同じ事務所に所属していましたが、昨年夏に渡部さんと美女との肩組みデートを一部週刊誌に掲載された直後に、中谷さんだけ事務所から独立しています。当時、すでに渡部さんと中谷さんの関係は解消されていたようですが、約10年の長い春にけじめをつけられない渡部さんに、中谷さんが痺れをきらせたのでは、と言われています」

 また、渡部に近しいほかの関係者はいう。

「渡部さんは、ダンディーでモテますが、女性を取っ替え引っ替えするタイプではない。中谷さんと交際していたときも、浮いた話はなく、結婚するものだと思っていました。しかし、10年に一度くらいのペースで、虫が騒ぐのか、交際相手を変えずにいられないみたいなんですよ。だいたい、10年ごとに女性を変えているようで、今回真剣交際している女性と結婚しても、10年で離婚になるんじゃないかって少し心配です」

■元妻RIKAKOの存在も足かせに!?

 渡部と中谷のカップルは不倫から始まったという噂があるにもかかわらず、世間の好感度は高かった。そのためネット上では、「10年以上も付き合っておいて、若い女に逃げるなんて最低!」「どうせまた、最後に決断しないで逃げ出すんでしょ」などと、女性からの非難の声が集まっている。

 高い好感度の背景には、元妻RIKAKOの存在があるとされている。昨年、渡部と中谷の結婚間近説が流れた際、RIKACOは自身のブログに『子供に悲しい思いをさせる大人は許せない!大人は身勝手!子供の気持ちを考えていない!』と綴り話題になった。ネット上では、2人の再婚を許さないRIKACOの執念のメッセージだと捉えられ、同情の声が集まっていたのだ。

 今回の再婚騒動は、どんな反応を示すのか。注目を集める最中、2月23日に出演した『ミヤネ屋』(TBS系)でRIKAKOは早速コメント。

「お相手がいてよかった」と、笑顔を見せ「この歳で誰もいないのは心配。この先、介護が必要になったらどうするんだろう? とか。(私が)やらないといけないのかな? それはちょっとイヤ」と余裕の表情で語った。

 続けて「親が離婚しても子供にとっては親であることは変わらない。子供の親としては今後も一緒にやっていくつもり」と、渡部との現在の良好な関係も報告。渡部への恋愛については、「彼の恋愛には、全く関心ない」と、キッパリ否定した。

 今度こそ渡部はけじめをつけられるのか。今後の動きに注目したい。

(取材・文/佐々木浩司)

佐々木浩司(ささき・こうじ)
80年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『黄金のGT』(晋遊舎)、『洗脳のすべて』(宝島社)、『実話ナックルズ』(ミリオン出版)など。
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