吉木りさに噛みつき大バッシング…引退詐欺のmisonoが芸能活動続行のワケ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 misonoといえばかつて、30歳で芸能界から引退することを宣言していた。

 2014年10月に発売したCDアルバム「家-ウチ-※アルバムが1万枚売れなかったら misonoはもうCDを発売できません。」も目標を突破せず、オリコン順位も最高61位に終わりミュージシャンとしての活動はシャットダウン。以後はシングル・アルバムともに発売していない。そして30歳の誕生日が近づいていた昨年7月、自身のブログで仕事が入ったから「今年は、辞められなくなってしまったので、引退できないんです」と引退を正式に撤回。「おファーをしてきて下さったのだから、ギャラ泥棒にだけは、なりたくない」と自身の仕事観をつづっていた。

 こうして芸能活動を続行したmisonoにファンからは批判が相次いだ。また12月26日放送の「有吉反省会 2015年総ざらい反省してほしい人をまとめましたSP」(日本テレビ系)では、有吉弘行がmisonoの引退詐欺について「本当に気持ち悪いな、辞めてくれ」と嫌悪感があることを示し、同番組に出演していたオアシズの大久保佳代子も「(misonoとの共演時のことを振り返って)あいつ自体に興味がないから全然つまんなかったんですよ!」と一刀両断した。

「有吉や大久保、吉木などファンの好感度が高い芸能人が、相次いで嫌悪感を公に示しているのですから、スゴい嫌われ方です。また、misonoのブログは人並み以上に文章が長く、大量の自撮り写真をアップするなど自分の感情・意見を押し付けてくる印象があり、メンタルの不安定さ、吉木が感じたかもしれない怖さすら感じさせます。引退する・しないと心変わりが激しいのも、そうした不安定な心の表れなのかもしれません。しかしながら、それでも5万3千人以上の読者がついていることは事実です。ファンにとっては、本人の気持ちを知れる貴重な場所なのでしょう」(報道関係者)

 吉木りさが出演するラジオ番組「アッパレやってまーす!」は、吉木の拒絶感もあって、"misono出演計画"があるともないとも言えないフワフワした状態。二人の関係はまだ注目のトピックだと言えるが、それよりもmisonoが新しい敵を作って再び炎上するほうが早いのかもしれない。

蒼木学(あおきまなぶ)
フリーの取材記者。エンタメ・芸能から教育・社会問題まで幅広く取材を行う。興味のあるトピックは人工知能、近現代史。
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