ゲス川谷の逆ギレで高まる「ベッキー復帰待望論」の背景とは (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by VVmorais
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阿蘭澄史の「芸能人は因果な商売である」

 ここ数日の間に、ベッキー(32)に対する“復帰論”が高まっているように感じられる。不倫騒動の元凶であるゲスの極み乙女。川谷絵音(27)が、コンサート中に「世間の誰に謝ればいいの?」と発言したことが広まると、ベッキーが川谷絵音の妻に謝罪の手紙を送っていたと、一斉に報じられた。

「経営危機まで取り沙汰されるようになったサンミュージックをみかねたのか、所属事務所の枠組みを超えてベッキーの復帰を後押ししている感があります。テレビ番組では『復帰に1年もかかるとは思わない』と発言する芸能レポーターまで現れた。川谷も週刊文春の取材を受け、悪役を買ってでているようにも見える。カムバックは着実に進められている」(芸能プロ社員)

■5億円のCM違約金は誰が払う?

 2月5日より休業中のベッキーだが、『週刊新潮』では、すでにベッキーは川谷と決別していると関係者が証言。現在は実家に篭って関係各所に謝罪の手紙をしたためる日々を送っていると記し、ベッキーのフォローに徹するようなトーンで記事はまとめられていた。このフォローをバックアップするように、3月10日放送の『スッキリ!!』では、芸能レポーターの井上公造氏が「昔だったらこんなことで休む人はいなかった」として、ベッキーの活動休止は異常事態だと持論を展開した。

「しかし、過去の不倫騒動と比較するのは少々具合が悪い。ベッキーは不倫をスクープした『週刊文春』発売前日に、わざわざ開いた記者会見で『川谷とは友人関係』とウソを付いていたことが、その後の報道で明らかとなってしまったためです」(週刊誌記者)

 謝罪の手紙は、川谷の妻だけでなく番組共演者や各スポンサーにも宛てられているというが、公の場で吐いたウソについてはどう釈明しているのだろうか。さらに、5億円とも言われるCM違約金もベッキー自ら支払う意向というが、突然の休業によってテレビ出演の穴埋めができない現状も、自ら創り出したものだという指摘もある。

「所属タレントを番組出演させる際に、近頃では後進育成のため、同じ事務所の若手をバーター出演させることが一般的になっています。当然、ベッキーに関しても後輩をバーター出演させようとサンミュージックは画策していましたが、ベッキーはこれを拒否。『自分のポジションは他人に任せられない』と、マネジャーを説き伏せていたんです。ところが勃発したまさかの事態。若手育成の場を作らず、経営難に拍車をかけたという意味ではベッキーの罪は重い。本人も事務所に与えたダメージは理解しているようで、違約金の支払いにも意欲を見せているのでは」(テレビ局関係者)

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