俺ガイル、ダンまち……タイトルがやたら長いけど面白いラノベ7選 (1/2ページ)

学生の窓口

ライトノベルの中には、異常な長さのタイトルの作品が数多くあります。最近はやや落ち着いた傾向にありますが、一時期はどれだけ長くインパクトのあるタイトルにできるか競っているかのように、長文タイトルの作品ばかりが登場しました。今回は、そんな長いタイトルのライトノベルの中から、お薦め作品をピックアップしてご紹介します。

●『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』著者:大森藤ノ

広大な地下迷宮を中心に栄えている都市オラリオを舞台に、駆け出し冒険者のベル・クラネルが、一人前に成長していく姿を描いた作品。その成長過程はヒロイックな熱いシーンも多く、つい手に力が入るほど。また、彼を見守る女神ヘスティアや、トップクラスの力を持つ冒険者アイズ・ヴァレンシュタインなど魅力的な女性キャラクターが多く登場するのも特徴です。

●『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』著者:渡航

友達も作らず、終始「ぼっち」に徹する高校生・比企谷八幡が、「奉仕部」という生徒の相談事を解決する部活に無理やり入れられ、嫌々ながら他者との交流を深めていく物語。ぼっちだけどハイスペックな能力を持つ八幡が、不器用ながらに問題を解決し、周囲の信頼を得ていきます。しかし他の登場人物もどこか不器用で、物事がうまく進みません。高校生らしいもどかしい青春を感じることのできる作品です。

●『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』著者:春日部タケル

頭に「絶対にどちらか選ばねばならない選択肢」が浮かぶという特殊能力を持つ高校生・甘草奏。その能力のせいでモテない日々を送っていましたが、ある日ショコラという女の子と出会ったことで大きな騒動に巻き込まれていく……という作品。いわゆる「ドタバタ学園ラブコメ」という作品ですが、学校内で「恋愛対象にはならない」と決められた「お断り5」といったキャラクターも魅力的です。

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