加藤紗里がみずから棒に振った「素人」から「芸能人」になるチャンス

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加藤紗里がみずから棒に振った「素人」から「芸能人」になるチャンス

 ベッキーと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音の不貞騒動、SMAPの解散危機、清原和博の薬物逮捕‥‥立て続けに運ばれてくるメインデッシュに視聴者が“胃もたれ”していたところに「デザート」感覚で登場したのが、「狩野英孝の本命」として登場した加藤紗里だ。川本真琴との三角関係から一躍、その名を世間に広めたわけだが、騒動以前の仕事ぶりについては、ほとんど知られていない。

「テレビや営業での“芸能系”仕事はしていないはず。おそらく撮影会がメインの“自称タレント”レベルですよ」(芸能プロ関係者)

 年齢詐称、整形疑惑など視聴者の興味をそそる要素を持っていたことから、さまざまな番組に出演するも、トーク力もなくアドリブも効かないため、タレントとしてインパクトを残すには至っていないのが現状だろう。

「ブログのコメント数が急減し、バブル人気はまもなく終了となりそうです。加藤本人もブログで『芸能人じゃないから引退できない』と書き込んだり、番組で『自分は素人』と発言して坂上忍に怒られていましたが、さんざん『売名行為』と叩かれながらも、芸能界に居続けようとする覚悟が見受けられません」(芸能ライター)

 そんな加藤が「芸能人」になるチャンスは何度もあったと、芸能評論家はこう語る。

「ハイヒールのリンゴから『吉本のイベントに来て欲しい』と言われても、『殴り合いになったら絶対勝てない』というワケのわからない理由で拒否したり、共演した有名芸能レポーターを『オバサン』呼ばわりしていました。次のステージにつなげようと思ったら、こういったリアクションは絶対しないはずです」

「素人」であるなら、そろそろご退場いただくのが良さそうだ。

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