デヴィッド・ボウイ、残された妻への遺産は56億円と判明

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イマン・アブドゥルマジドとデヴィッド・ボウイ
イマン・アブドゥルマジドとデヴィッド・ボウイ

デヴィッド・ボウイの妻イマン・アブドゥルマジド(60)は、5000万ドル(約56億円)の遺産を受け取ることになるようだ。イマンはソマリア出身のモデル、女優、実業家で、慈善事業でも広く知られている。1月にがんで他界したボウイと24年間の結婚生活を送っていた彼女は、マンハッタンにあるマンションなどを含めたほとんどの物件を相続することになるという。

 また、2人の15歳の娘アレクサンドリアは25歳になった時に、そして前妻アンジー・ボウイとの息子で映画監督のダンカン・ジョーンズ(44)は間もなく、それぞれ2500万ドル(約28億円)ずつを相続するという。ほかにもボウイの長年のスタッフなどにも遺産の一部が相続される予定だ。

 そんなボウイについて、演出家のイヴォ・ヴァン・ホーヴェはマイホームパパであるというボウイが生きるために必死に戦っていたと以前に明かしていた。

「彼が本当に死にたくないんだなということを心から感じたよ。死なないための戦いではなく、生きるための戦いだったんだ。そして彼にとって生きるということは本当の家族思いの人間であることだったんだよ。彼は家に帰って、娘と妻、家族といることが大好きだったんだ」

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