【埼玉朝霞市】不明少女を2年ぶりに無事保護も警察には”厳しい意見” (1/2ページ)

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不明少女を2年ぶりに無事保護も警察には”厳しい意見”も
不明少女を2年ぶりに無事保護も警察には”厳しい意見”も

 2014年3月から行方不明になっていた、埼玉県朝霞市の女子生徒(当時中学1年)が3月27日、東京都の中野区内で警視庁に保護された。女子生徒に入院するような怪我などはないという。

 女子生徒は2年前の2014年3月10日、自宅ポストに「家も学校もちょっと休みたいです。しばらく友達の家です。探さないでください」とのメモを残し、中学校から下校後に制服姿のまま行方が分からなくなっていた。異変を感じた両親が警察に相談した数日後、今度は「元気に過ごしている。迷惑をかけてごめんなさい」との手紙が届いたのを最後に、今日まで一切の情報が途絶えていた。

 事態急展開の経緯を、捜査関係者がいう。

「彼女が保護されたのは、行方の分からなくなった朝霞市から直線距離にして約10キロ離れた東京都中野区。東中野駅にある公衆電話から、母親に助けを求める電話がかかってきたんです。母親は娘の声に間違いないと確信し、すぐに110番するように伝えて自らも通報。駆けつけた警察官に保護されています。当時、彼女はジャージ姿にサンダルを履いており、少しおびえたような表情だったそうです」

 女子生徒は保護された際、警察に対して「男に監禁されていた。今日は長時間、男がいなくなりそうだったから隙を見て逃げ出してきた。車に無理やり乗せられた」と証言している。

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