ライザップは体に危険、は本当?誰もがCMの肉体になれるわけではない? (1/3ページ)

ビジネスジャーナル

「Thinkstock」より
「Thinkstock」より

 現在、2兆円ともいわれるダイエット市場にて圧倒的な存在感を放つ「ライザップ」。ぽっちゃり体型のタレントが短期間で健康的でスリムな体になって実際に出演し、「結果にコミットする」というキャッチフレーズが強調されるCMは世間に衝撃を与えた。

 だが、「金額が高すぎる」「短期間での過度なダイエットは体に悪い」「リバウンドする懸念が高い」など批判的な意見も少なくない。

 たとえば「ボディメイク スタンダードコース」は、専属トレーナーによる2カ月間・計16回のマンツーマントレーニングと食事指導が行われ、総額34万8000円(入会金5万円、コース料金29万8000円、いずれも税別)となっている。

 また、短期間で結果を出すために効率の良さ・効果をひたすら追求し、2カ月で10キロ以上減量に成功させることなどをウリにしているが、体への悪影響はないのだろうか。

 そこで元キックボクサーで現在はパーソナルトレーナーとして活躍している板橋寛氏に話を聞いた。

「ダイエットをするうえで一番大事で、なおかつ難しいのが食事管理です。この要素が9割といっても過言ではありません。ライザップは主に糖質制限する食事をすすめており、トレーナーにその日食べるものをメールして確認してもらうようですが、これはとても効果があります。自己流でやると体重を落としたいがために我慢しすぎる傾向が強く、たとえば水分も我慢したりして脱水症状になったり、糖質をカットしすぎてイライラや強度の眠気に襲われるといった体への悪影響もありますから、トレーナーと二人三脚で食事制限することはいい方法だと思います。

 また、金額は確かに2カ月で30万円以上というのはかなり高いですが、『大金を払っている』というのはモチベーションの向上に役立つという側面もあるでしょう。

 そして2カ月で10キロ以上落とすという部分も、問題のない数字だと思います。

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