藤井フミヤ長男の入社に囁かれるフジテレビ“コネ採用”のウラ事情 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

フジテレビでは露骨な”コネ入社”が続いている
フジテレビでは露骨な”コネ入社”が続いている

 月9ドラマ「あすなろ白書」(フジテレビ系)の主題歌『TRUE LOVE』がヒットしたとき、さすがにこんな未来はイメージできなかっただろう。ミュージシャン・藤井フミヤの長男である藤井弘輝が4月1日、今春からフジテレビでアナウンサーとして採用されていることが明らかになった。フジテレビの伝統芸とも言えるあけすけなコネ入社に、呆れる声が広がっている。

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■アヤパン、高橋真麻…コネ入社は伝統?

 今年フジに入社した藤井フミヤの息子・弘輝は、慶応大学を卒業した24歳。浪人無しで卒業する学生に比べて卒業が2年遅い理由は、アメリカに留学していたから。都内の私立中学校を卒業後に入学したニューヨーク州ウェストチェスター郡の慶應義塾ニューヨーク学院(日本の慶応義塾大学が母体)が4年制であることに加え、学年の切り替わりが4月の日本と9月のアメリカでズレてしまい、大学の卒業時期も遅れた模様。

 昨年7月28日発売の写真週刊誌「FLASH」では、弘輝がフジテレビのアナウンサー採用試験を受けていることを紹介。本人がスポーツ実況を希望していることなどを語っていた。本サイトの記事では当時、「凋落のフジテレビが話題作りのため入社させるというシナリオ」を心配していたが、それがまさかの現実となった。

 保護者参加が慣例となっている1日の同局入社式にはフミヤ夫妻も出席したというが、巷ではフジテレビならぬ「コネテレビ」、「絵に描いたような縁故採用」と呆れる声がアチコチから聞こえる。

「藤井フミヤの息子は、藤井フミヤの息子でなくてもフジに入社できたでしょうか。フジの採用基準には疑問を感じますし、他の学生がちょっとかわいそうですね」(芸能関係者)

 過去にも、フジテレビに入社した2世は少なくない。"アヤパン"の名で高い知名度を誇った現フリーアナウンサー・高島彩の父親は俳優の竜崎勝(本名、高島史旭)、高橋真麻の親も俳優の高橋英樹。局内でディレクター職をつとめると言われる陣内太郎の親は俳優の陣内孝則だ。フジのコネ入社は、もはや伝統芸の域に近い。

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