高橋ジョージの「好きな人がいる」発言に物議…関係者から厳重注意も

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Photo by Dusty J
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 先月29日に離婚が成立した、タレントで女優の三船美佳(33)とロックバンド・THE虎舞竜の高橋ジョージ(57)。 “和解離婚”に至ったことで騒動もひと段落かと思いきや、高橋ジョージが離婚成立後に出演したバラエティ番組『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)にて「もう1人子どもが欲しい」と発言し、批判が相次いでいる。

「離婚成立を発表してまだ間もない時期でのこの発言には、正直反省の色が見えなさすぎます。高橋の肩を持っていたテレビ関係者も、この発言にはさすがに呆れ顔だったようです」(芸能関係者)

 3月3日に東京家庭裁判所で行われた離婚裁判第1回目の口頭弁論後の1人会見では、「子どもにとって、両親が話し合いもせずに離婚したっていう事実はつらい」とコメントし、子どものことを思って離婚を拒否している様子を見せていた。

 そんな中、高橋は自身のTwitterで同番組での発言に対して次のように反省ツイートを行なった。

■冗談では済まされない問題発言

<『胸いっぱいサミット』での「もう一人子供が欲しい」「好きな人がいる」は、オンエアが4月1日だと勘違いし、エイプリルフール用のコメントだったのに、ネットニュースになっちゃって、今朝気付いて驚いた‼︎ 落ち込んではイラレねぇやと一発かましたつもりが、やっちまったぜぃ、、。>

 つまり、発言は番組を盛り上げるためのリップサービスだったとしたのだが、視聴者の多くは苦しい言い訳と受け取っている。

 さらにエイプリルフール用だとしても、新たな女性の存在を匂わせる発言に嫌悪感を抱いた視聴者も多かったようだ。

「番組では、“好きな人がいる”というまさかの片思い発言もしています。もう少し騒動が落ち着いた頃ならまだジョークとして笑えますが、今は時期が早すぎる。こうした発言が何度も続くと、“疑惑”で収まっていた高橋のモラハラ問題も、やっぱり高橋に問題があったのかと世間に思われかねない。反省の色が全くないとして、高橋は関係者から厳重注意を受けているようです」(前出の芸能関係者)

 離婚発表からわずか数日後に、また話題となってしまった高橋。離婚成立の話を聞こうと今はメディア露出も増えているようだが、継続して出続けるためにも失言には注意する必要があるようだ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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