薄曇りで肌寒い天気ながら、東京の各所で桜が満開となった先週末。多くの人と同じように花見へと出かけた芸能人も多かったようで、さまざまな桜報告がＴｗｉｔｔｅｒなどでされていた。特に桜の名所として知られる目黒川沿いは、近隣に事務所があったり、住んでいる芸能人が多いためか、多くが訪れたようだ。２０１６年の目黒川に、どんな人が来ていたのか、紹介しよう。

　まず４月２日に夜桜の写真をアップしていたのが、人気アイドルの橋本環奈（１７）だ。Ｔｗｉｔｔｅｒで「帰りに夜桜見てきた　凄く綺麗だったな～　去年と同じ目黒川で見たよ！」というつぶやきとともに黒縁メガネをかけた橋本と桜の写真をアップしていた。「去年と同じ目黒川で見たよ！」と言っているだけに、よく訪れている常連のようだ。

　また、翌日の４月３日に「雨降ってたから、目黒川沿い桜並木、静かだった。さっき。」とつぶやいたのは女優の美保純（５５）。こちらは文章のみとなっていたが、カメラをあまり使わないのだろうか？　橋本とのジェネレーションギャップが感じられる。

　写真といえば、凝ったものをアップしていたのがミュージシャンの浅倉大介（４８）だ。周囲３６０度を収められるカメラを使い、目黒川の両岸に咲き誇る桜景色を切り取っていた。確かにすごい迫力なのだが、ファンからのリプには「素敵な画像、ありがとうございます！　でも、肝心の大ちゃんが写ってない」という切ないものもあった。

　この他にも目黒川沿いの桜は蓮舫参議院議員（４８）、高見恭子（５７）、ｈｉｔｏｍｉ（４０）らがＳＮＳやブログなどで報告している。目黒川沿いに芸能人が多く出没する理由としては、腰を据えて見る人がおらず、みんな歩いて桜を見物するため見に行っても周囲にバレにくいということがあるのだろう。まだ桜は散っていないので、今から行けば誰かに会えるかもしれない。

※画像は橋本環奈のツイッターアカウント『＠ＲｅｖｆｒｏｍＤＶＬｋａｎｎａ』より