マツコ「無自覚な愚か者」加藤紗里に、面と向かって苦言

日刊大衆

マツコ「無自覚な愚か者」加藤紗里に、面と向かって苦言

 4月8日放送の『アウト×デラックス アウトスプリングSP』(フジテレビ系)に、加藤紗里(25)が出演。「アウト軍団が苦手な人を克服 アウト面会」という企画で、遠野なぎこ(36)の苦手な人として登場した。

 遠野は2ヶ月前に関西の番組で加藤について「本当嫌なんだけど私」「名前見んのも嫌だ」「絶対に共演NGです」と発言。それを受けて加藤がツイッターで「ど、ど、どーしよ、、、聞いたらこの人、朝ドラのヒロインらしい… なんかいーたいけど何にも言えねえ~」とコメントをした経緯があったのだが、今回は2人が直接対面することに。

 遠野が「ツイッターで噛み付いてきたでしょ、この子が。しかも“この人”扱いで」といきなり嫌悪感をあらわすと、加藤は「ほんとに知らないおばさんだと思ってた」と反撃。しかし直後に「でも、会ったら全然若くて可愛い!」とコメントし、遠野は「なにそのキャバクラトークみたいの!」と困惑していた。

 しかし、実は遠野と仲良くなりたい、という加藤。その理由として「共通点を感じる」と語り「恋愛スキャンダルをバンバン言っちゃうところ」「ミヤネ屋にもすぐ出ちゃう」と説明した。

 遠野から「なんかさあ、売名行為って言われてるじゃない?」と攻撃された加藤が、「これは、売名じゃないです」と反論し「そんなになると思わなかったんですよね」と弱気なところを見せると、遠野は一気にトーンダウン。「なんかちょっと心配」「こんなに叩かれてて、そこまで鋼の心臓ではないと、そんな女の子いないと思うんだよ」「ものすごい傷ついてんのかな、とか思うとすごい心配」と、加藤に同情を見せた。

 そこでマツコ・デラックス(43)が口を開いた。「なんか、悪巧みをしてやった感じが全くしないじゃん?」「でも、無自覚でこんな事する人、本当愚かじゃない」とバッサリ。加藤が今回番組に出た理由として「会いたかった、マツコさんに」というミーハーな気持ちがあったことを語ると、マツコは加藤に対し「逆に怖いんだけど」と怯えていた。

「加藤紗里は『私は素人だから』『売れたいわけじゃない』と言いながら、売名行為のような行動を取るため、芸能人たちが困惑しています。行動の裏に『なんとか売れたい』という野望があるなら理解出来るのでしょうが、ほぼ素人であるにも関わらず妙に堂々と振る舞う加藤は、ある意味で規格外。まだしばらくはバラエティ番組に呼ばれるかもしれませんね」(夕刊紙記者)――ここ数ヶ月、世の中をザワつかせてきた加藤紗里。果たして次の一手は?

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