【東京五輪エンブレム新候補】再び下される?佐野研二郎氏への低評価 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

東京2020オリンピック公式サイトより
東京2020オリンピック公式サイトより

 4月8日、2020年に開催される東京オリンピックのエンブレムデザインの最終4候補が発表された。巷では再び"鑑定"の動きがある他、佐野研二郎氏がデザインした前回のエンブレムに、改めて低評価が下されている。

■候補決まり、さっそく“鑑定”の動き

 佐野氏の"パクリ問題"で物議をかもした東京オリンピックのエンブレム問題。今回の再選考では14,599の作品が集まり、エンブレム委員会が4作品にまで絞り込まれた。最終審査は4月25日に実施される予定。

 公式サイトでは、各デザインについてデザインコンセプトを丁寧に解説。そして「作品の良い点、優れた点など前向きなご意見、応援コメントをお願いいたします」と再炎上しないように釘を刺しながら一般意見も広く募集している。

 さっそく"鑑定"をする動きもあるが、今のところは「平和や調和の"和"を表現した」というB案が、「ドラゴンボールで亀仙人が使った"魔封波"に似ている」という指摘が出ている程度。どのデザインも致命的なパクリ疑惑はない模様だ。

「どれもモチーフがハッキリしており、"出どころ"が分かりやすいものばかり。ある意味、"炎上騒ぎはもうコリゴリ"というエンブレム委員会の守りの姿勢も感じさせますね」(報道関係者)

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